【中部】マレーシアの食品産業で実績を誇る「SD Impex SDN BHD」はヨーロッパや中東をはじめ、世界中に進出し、2020年7月に名古屋市に東アジアで初進出となる「SD Impex Japan」を設立。今後の日本での展開を見据え、同社を主軸に、日…続きを読む
マレーシアの首都クアラルンプール市が来年10月から導入を開始する食料品店などでの酒類販売禁止政策が波紋を広げている。一向に減らない飲酒運転に業を煮やした市政府が全国に先駆け実施するとしたが、連邦政府の中にも賛同する声が後を絶たず、首都以外にも拡大しよう…続きを読む
●納得いく肉探しに半年 タイ北部チェンマイにある日本式焼肉店チェンマイホルモンでは、週に一度、首都バンコクにある特約店から新鮮な肉を冷凍便で取り寄せている。オーナーの内田誠さんが試行錯誤の結果、ようやく見つけた調達先だ。もちろん、価格を気にしなければも…続きを読む
●焼肉ブームに乗り急成長 「タレを付けて食べるのが日本式の焼肉。一方、サンチュなどに巻いて食べるのが韓国式。素材の味が堪能できる日本式の焼肉をタイの人にもぜひ知って、味わってほしかった」 こう出店の動機を語るのは、焼肉の本場、大阪出身の内田誠さん(45…続きを読む
●彩りと食感に魅力 韓国農水産食品流通公社は11月24日、韓国産パプリカを購入した人の84%がリピート購入したいとする調査結果を発表した。彩りの良さ、肉厚な食感が決め手だという。 調査は10月21日~11月3日、レシート投稿型サンプリングサービス「テン…続きを読む
日本製粉(ニップン)は海外での事業展開を加速させている。11月に同社グループで初めてとなる海外での冷凍食品工場、NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.(ニップンタイランド)の冷凍生地製造工場が竣工した。さらに、インドネシアでプレミックス事業の立…続きを読む
不二家の今期ビスケットカテゴリーの実績は好調に推移した。「カントリーマアム」「ホームパイ」ともコロナ禍に伴う、巣ごもり消費の増加で伸長した。 20年商品戦略は、「カントリーマアム」「ホームパイ」などの主力ブランドのさらなる強化と拡大に挑戦する。主力商品…続きを読む
【北海道】ニトリホールディングス傘下のニトリパブリックは、道内酒類卸大手の北海道酒類販売と連携し道産日本酒の中国輸出に乗り出した。新型コロナウイルス感染拡大でインバウンド需要が激減していることや北海道物産展の中止・延期が相次ぐなど販路が縮小する状況を打…続きを読む
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけ、制御下に置いているタイやベトナム、シンガポールなどの東南アジアで「日本食」を切り札とした復興への模索が続いている。これらの国々では国内での新たな感染はほぼなくなったものの、外国人旅行客の受け入れ再開が進んでい…続きを読む
ミツカングループの20年度上期(3~8月)売上高は、1231億円(前年比4.1%増)で、17年度以来3年ぶりの増収となった。内食需要の高まりで、つゆ・鍋つゆ、ぽん酢をはじめとした家庭用商品の主要セグメントが好調な国内事業、また、パスタソースを中心とした…続きを読む