●タイ最南端・日本人経営和食店 タイの首都バンコクからマレー半島を南に約950km。あと60kmほど南下すればマレーシア国境という場所に、タイの南部地方で最大の都市ソンクラー県ハートヤイ(ハジャイ)がある。華僑の客家人が100年ほど前に入植し切り開いた…続きを読む
●国産は早々に高値推移 全国豆腐連合会(全豆連)によれば、米国農務省が1月12日に発表した2020/2021年度の世界の大豆生産高予測は、中国産が増加したものの、米国、アルゼンチン産の減少が上回り、前月比0.3%減の3億6100万tとなった。また、期初…続きを読む
日清食品ホールディングスは5日、同社の子会社メキシコ日清が世界ラーメン協会と共同で、グアテマラなど中南米諸国を襲った大型ハリケーン「エータ(Eta)」の被災者に向けて、カップ麺「カップヌードル」10万食を現地の卸会社や教会、自治体などを通じて無償で提供…続きを読む
タイ・バンコクから撤退した東急百貨店が入居していた複合施設「MBKセンター」の跡地に、アジア進出を加速させるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)のアジア向けブランド「ドンドンドンキ」が出店する方向で検討していることが分か…続きを読む
新型コロナウイルスの世界的な流行下にもかかわらず伸長が予想されていたタイの食品輸出に、黄色信号がともり始めている。出荷の最盛期を迎える果物の王様「ドリアン」の輸出コンテナから新型コロナウイルスが検出されたというのだ。付着ルートなどは不明。タイはドリアン…続きを読む
◆欧州勢沈む 百貨店業界は氷河期 2019年度の世界小売業売上高ランキング100(表1)がまとまった。コロナ禍以前の同年度は、ネット販売小売業の大躍進と旧業態小売業の衰退が顕著に表面化した年だった。ランキング100に入る売上高の水準は、前年とほぼ同…続きを読む
【新潟】日本近海スルメイカの刺し身や塩辛などを製造販売する飛鳥フーズは初の海外拠点として、ベトナムに水産加工場「飛鳥ベトナムゲアン」=写真=を建設した。北中部に位置するゲアン省の経済特区内に加工場面積1200平方mを確保。水産練り製品などを製造する。旧…続きを読む
アリババグループは19~21日、越境ECプラットフォーム「Tモール・グローバル(天猫国際)」の事業者向けオンラインイベント「2021天猫国際ニューセラーサミット」を開催した。世界7地域それぞれにセッションを企画、担当者と直接対話する機会を提供した。 イ…続きを読む
タイ全土で4000店を超す日本食レストランが危機に直面している。正月気分も覚めやらぬ新年早々、首都バンコクでの夜間の店内飲食の禁止が通告されたのだ。期限は「1月4日から次回発表のあるまでの当分の間」。12月下旬から始まった新型コロナウイルスの感染第2波…続きを読む
国税庁は8日、米国で焼酎などの蒸留酒の容量規制が緩和されたことを受け、国税庁ホームページで概要資料を公開した。20年12月29日に米国側の規制が改正されたことで、これまで米国へ輸出できなかった700ml容器や四合瓶(720ml)、一升瓶(1.8L)での…続きを読む