明治は13日、中国におけるアイスクリーム事業の拡大に向け、上海の子会社に生産拠点を新設すると発表した。中国事業を統括する同社100%出資子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて、明治制果食品工業(上海)有限公司に6億5000万元(約103億円)を投資す…続きを読む
地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に関する閣僚会合が15日、オンラインによる会議で実施され、署名と共同宣言が行われた。各国が批准してから協定に基づいた貿易となる。日本はコメ、麦などで重要5品目などを関税削減・撤廃から除外して国内産業を守る一方で、菓…続きを読む
明治屋のシンガポール現地法人である明治屋シンガポールは28日、「明治屋シンガポールストアー・ミレニアウォーク店」を同国内でオープンする。同国中心部・ミレニアウォーク地区の高級商業施設「ミレニアウォークショッピングモール」内で新コンセプトのストアとして開…続きを読む
20年度産の寿司ガリや紅ショウガ原料となる塩蔵ショウガは、タイの高騰(既報)に続き、中国南部、山東省と日本向けの主要な三つの産地がすべて高騰し、14年産以来の高値が見込まれている。14年はタイの干ばつで不作となり高騰したが、前年が安定していたため14年…続きを読む
【中国】旭酒造が香港で開催の世界的なオークション「サザビーズ香港」に出品していた日本酒「獺祭」が10日、最高84万3750円(6万2500香港ドル)で落札された。 オークションに出品された「獺祭」は、昨年同社が実施した「最高を超える山田錦プロジェクト2…続きを読む
味の素社は、米国ベンチャーキャピタルのAgファウンダー社(米国カリフォルニア州)が組成した「AgFunder Co-Investment Fund III(Agファウンダー3号ファンド)」と日本ベンチャーキャピタル(NVCC)が組成した「NVCC9号投…続きを読む
プラントベース(植物由来)の食材を使った代替食品が東南アジアで広がっている。シンガポールで米国や香港企業が「植物肉」を使った食材の市場投入を相次ぎ成功させているほか、タイでも地場レストランが取り扱いを本格化させている。スイスに本部を置く世界経済フォーラ…続きを読む
国分グループ本社のグループ企業で、マレーシアで物流事業を展開する「Kokubu Food Logistics Malaysia Sdn.Bhd」(国分フードロジスティクスマレーシア)はクアラルンプール近郊に低温物流センターを開設したと9日、発表した。 …続きを読む
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の三菱UFJ銀行とアユタヤ銀行(Krungsri)による合同商談会「Krungsri-MUFGバンコック商談会“架け橋”」は、主催に三菱UFJリサーチ&コンサルティングも加えて10月27日から29日の3日間…続きを読む
森永乳業は、グループにおけるラクトフェリン関連商材の売上げ拡大を目指し、ドイツの子会社であるミライ社(MILEI GmbH)の生産体制を強化する。2021年4月からの稼働に向けて、1500万ユーロ(約18億円)を投資し、製造能力を現在の2倍以上となる…続きを読む