日清製粉グループ本社の関連会社の日清丸紅飼料は21日、中国天津市に100%独資での水産飼料工場「日清丸紅(天津)飼料科技有限公司」(日清丸紅天津)を設立し、2021年から操業開始すると発表した。日清丸紅天津は、水産配合飼料の日本国内トップシェアを誇る同…続きを読む
新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える消費者が増える中、自宅でペットと触れ合ったり、新たに飼育したりする人がタイやベトナムなど東南アジア諸国で増えている。こうした国々ではウイルスの抑制に成功し、半年以上もまとまった発症例は起こっていないものの、いっ…続きを読む
新型コロナウイルス感染症への警戒や営業規制によって飲食店の経営難が続く中、伝統的に屋台文化の残るタイなどの東南アジアでは、収入の確保や事業再興のきっかけとして手軽な屋台経営に活路を見いだそうという動きが広がっている。調理から接客、会計までを1~2人の少…続きを読む
グルメ杵屋のフランチャイズ契約先であるKINEYA UK LIMITED.が14日、欧州初進出となる英国ロンドンのセントパンクラス駅にうどん業態「杵屋麦丸」をオープンした。21年には2号店の出店を検討。将来的には英国で50店舗程度の出店を計画している。…続きを読む
【中部】マレーシアの食品産業で実績を誇る「SD Impex SDN BHD」はヨーロッパや中東をはじめ、世界中に進出し、2020年7月に名古屋市に東アジアで初進出となる「SD Impex Japan」を設立。今後の日本での展開を見据え、同社を主軸に、日…続きを読む
マレーシアの首都クアラルンプール市が来年10月から導入を開始する食料品店などでの酒類販売禁止政策が波紋を広げている。一向に減らない飲酒運転に業を煮やした市政府が全国に先駆け実施するとしたが、連邦政府の中にも賛同する声が後を絶たず、首都以外にも拡大しよう…続きを読む
●納得いく肉探しに半年 タイ北部チェンマイにある日本式焼肉店チェンマイホルモンでは、週に一度、首都バンコクにある特約店から新鮮な肉を冷凍便で取り寄せている。オーナーの内田誠さんが試行錯誤の結果、ようやく見つけた調達先だ。もちろん、価格を気にしなければも…続きを読む
●焼肉ブームに乗り急成長 「タレを付けて食べるのが日本式の焼肉。一方、サンチュなどに巻いて食べるのが韓国式。素材の味が堪能できる日本式の焼肉をタイの人にもぜひ知って、味わってほしかった」 こう出店の動機を語るのは、焼肉の本場、大阪出身の内田誠さん(45…続きを読む
●彩りと食感に魅力 韓国農水産食品流通公社は11月24日、韓国産パプリカを購入した人の84%がリピート購入したいとする調査結果を発表した。彩りの良さ、肉厚な食感が決め手だという。 調査は10月21日~11月3日、レシート投稿型サンプリングサービス「テン…続きを読む
日本製粉(ニップン)は海外での事業展開を加速させている。11月に同社グループで初めてとなる海外での冷凍食品工場、NIPPN(Thailand)Co.,Ltd.(ニップンタイランド)の冷凍生地製造工場が竣工した。さらに、インドネシアでプレミックス事業の立…続きを読む