日本貿易振興機構(ジェトロ)は食品輸出を計画する日本企業に向け、アジアのバイヤーなど88万人が参加するオンライン展示会「サラダプレート(Saladplate)」内にジャパンパビリオンを設置。出展企業100社を募集する。 「サラダプレート」(https:…続きを読む
コンビニエンスストア(CVS)の海外戦略で各社は、独自路線を追求する。セブン&アイ・ホールディングスは米国3位のCVS買収を発表し、北米CVSをグループの成長の軸と位置付ける。伊藤忠商事の完全子会社化を決めたファミリーマーマートは、伊藤忠グループのネッ…続きを読む
●撤退するバンコク伊勢丹から受託 30年近くにわたってタイの在住日本人やタイ人富裕層から親しまれてきた「バンコク伊勢丹」が撤退を表明して4ヵ月。市街中心部のラチャプラソン地区にある同店は、かつてないほどのにぎわいを見せ、有終の美を飾ろうとしている。 ほ…続きを読む
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、母国に戻る職員もいる中、人道支援を継続するため現地にとどまる日本人職員がいる。国連WFPバングラデッシュ事務所の中井恒二郎氏のメッセージを紹介する。 * 3月初旬に日本からバングラデッシュのコックスバザールに戻っ…続きを読む
東南アジアの農業国タイで、今年の農畜産業の成長率がマイナスに転じる見通しだ。昨年からの干ばつでコメやトウモロコシの収穫が落ち込んでいるのに加え、新型コロナウイルスの感染拡大による国際市場の縮小などにより輸出が大きく低迷していることが主な原因だ。中でも主…続きを読む
新型コロナウイルスの世界的拡大もあり、20年1~6月のNC輸入量は前年比6.2%減の13万8629tと久々のマイナス推移となった。一方、米国以外の地域では価格の柔軟性も見られ、今後の天候要因なども比較的ポジティブな見方が強い。世界的市況は依然として不透…続きを読む
米国農業統計局(NASS)が7月7日(現地時間)に発表したカリフォルニア・アーモンドの20年の最終予想となる客観収穫予想は、126万エーカーの予想収穫面積に基づき算出した数字で、前年比18%増の30億ポンドで過去最大の収穫予想量となった。アーモンドが開…続きを読む
サンヨー食品が資本参加している中国の大手食品メーカー、康師傳控股有限公司の19年度(19年1~12月)業績は、売上高9712億円(前年比2.1%増)、売上総利益3096億円(同5.5%増)、税引前利益848億円(同36.0%増)、親会社帰属純利益522…続きを読む
●今期大幅減見通し 世界的なコメの輸出国だったタイで今期、コメの輸出が大幅に減る見通しだ。長年トップ3の一角を担ってきたが、四半世紀ぶりに第4位への転落も見えてきた。政府は、新種の作付けを進めて王者奪還を目指す方針だ。 コメ輸出業協会によると、今年1~…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは、北米でコンビニエンスストア(CVS)事業を展開する連結子会社の7-Eleven,Inc.(セブン-イレブン・インク)が米国Marathon Petropleum CorporationからSpeedwayブランドで約3…続きを読む