プラントベース(植物由来)の食材を使った代替食品が東南アジアで広がっている。シンガポールで米国や香港企業が「植物肉」を使った食材の市場投入を相次ぎ成功させているほか、タイでも地場レストランが取り扱いを本格化させている。スイスに本部を置く世界経済フォーラ…続きを読む
国分グループ本社のグループ企業で、マレーシアで物流事業を展開する「Kokubu Food Logistics Malaysia Sdn.Bhd」(国分フードロジスティクスマレーシア)はクアラルンプール近郊に低温物流センターを開設したと9日、発表した。 …続きを読む
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の三菱UFJ銀行とアユタヤ銀行(Krungsri)による合同商談会「Krungsri-MUFGバンコック商談会“架け橋”」は、主催に三菱UFJリサーチ&コンサルティングも加えて10月27日から29日の3日間…続きを読む
森永乳業は、グループにおけるラクトフェリン関連商材の売上げ拡大を目指し、ドイツの子会社であるミライ社(MILEI GmbH)の生産体制を強化する。2021年4月からの稼働に向けて、1500万ユーロ(約18億円)を投資し、製造能力を現在の2倍以上となる…続きを読む
【九州】日本貿易振興機構(ジェトロ)は10月27日、新プロジェクトについてのオンライン記者発表を行った。プロジェクト名は「日本の焼酎・泡盛を世界のSHOCHU・AWAMORIへ」。ウィズコロナ時代にデジタル技術を駆使することで、世界市場へ向け輸出拡大を…続きを読む
カルビーは、「じゃがりこ」の海外展開を加速させる。「じゃがりこ」発売25周年の節目の年に、「じゃがりこ」(中国名「土豆棒」)の中国での展開を本格化する。20年9月から、中国向け商品の「じゃがりこ 色拉味 (ポテトサラダ味)」「同海苔黄油味(のり塩バター…続きを読む
PPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)はグループの海外店舗で日本国内の生鮮品の販売を強化するため、生産者らとパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club(PPIC=ピック)」を23日に発…続きを読む
タイのバンコク北郊、パトゥムターニー県にある国内最大の青果市場「シームンムアン市場」が年末までに改修を終え、東南アジア最大規模の青果市場に生まれ変わる見通しとなった。日本食レストラン向けなど安全野菜や果物なども広く取り扱う予定で、タイにおける地産地消、…続きを読む
タイ産ショウガは豊作にもかかわらず、寿司ガリや紅ショウガ向けの塩蔵ショウガ原料は過去最高値と同程度が見込まれている。中東、南アジア地区のスパイスメーカーがタイに生鮮ショウガを買いに入り、塩蔵は買い負けた格好だ。 産地は北部・チェンライ、チェンマイ地方、…続きを読む
日本におけるからし原料の大半を占めるカナダ産からし種子の19年産は、一部のイエローの生産者が例年より早く4月上旬に作付けを開始したが、気温の低下や遅霜が発生し、5月上旬まで大部分の作業が停止した。その後作付けが再開されたが、早めに作業を開始していた生産…続きを読む