世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスが、食文化豊かな東南アジアのタイの市場にも影響を与えている。レストランなどの飲食店では客足がばったり途絶え、スーパーなどの小売店でもマスク姿の買い物客が早足で買い物を終えていく。少しでも感染のリスクを減らそうと、外…続きを読む
ヤクルト本社は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同社の対応と影響について発表した。中国事業は1月度から前年をやや下回ったものの、店頭チャネルなどでも徐々に回復を見込む。国内も2月度に前年をやや上回ることが見込まれており、円滑な事業活動継続に向…続きを読む
ワイン販売のエノテカは9日、タイ・バンコクに現地法人を新設しワインの卸売事業を開始。これで海外6拠点目となる。中長期的には年間売上げ10億円を目指す。全体売上げの2割を占めるまで成長した海外事業のさらなる強化を図る。 エノテカが100%出資し、「E…続きを読む
【関西】台湾内で64店舗を展開する本格ティーショップ「CHA NUNG(チャノン)」が大阪駅直結のルクア大阪内に2月28日オープンした。新芽のみを手摘みした茶葉から抽出したお茶に、新鮮なフルーツやタピオカ、プリンなどを組み合わせた“最旬スイーツティー…続きを読む
味の素社は、タイ味の素社の議決権割合を94.52%とする。KASIKORNBANK PUBLIC COMPANY LIMITED(KBANK)とThe Siam Commercial Bank Public Company Limited(SCB)の…続きを読む
●食のエコシステム紹介 スウェーデン大使館商務部は2月18日~3月15日まで、持続可能な食のエコシステムに関するスウェーデンの取組みを紹介するキャンペーン「Beyond Organic(ビヨンド・オーガニック)」日本版をスタートさせた。 豊かな自…続きを読む
世界的に導入が進む非アルコール系のノンアルコール飲料「ノンアルコールビール」をめぐり、イスラム文化圏を抱える東南アジア各国でさまざまな議論や対応がなされている。きっかけを作ったのは、オランダのビール大手ハイネケン。6億人の市場を狙って参入したものの、一…続きを読む
●スタッフの成長がうれしい 東南アジアのミャンマーで、ちょっとおしゃれな日本式焼肉店「ジャパニーズBBQ神戸屋」を営む中村弘子さんは、開店から2年ほどたった2014年、ヤンゴンの一般大衆焼肉店で郷里の日本から遊びに来ていた実父を迎えていた。自らの店舗と…続きを読む
台湾の奇美食品は、冷食の新製品「台湾風バーガー(割包=グワパオ)」=写真=の日本展開を本格的に開始、タピオカに続く台湾食ブームを巻き起こすことを期待している。 グワパオとは、中華まんの皮の部分を差し、ハンバーガーのバンズに見立ててさまざまな具材を挟んで…続きを読む
中国で事業展開するコンビニエンスストア(CVS)は一部店舗で休業を余儀なくされているものの、いまのところ商品供給に支障はないもよう。ローソンは新型コロナウイルスが発生した湖北省武漢市で約400店のうち半数が休業していると7日に明らかにし、ファミリーマ…続きを読む