ライフコーポレーションの第7次中計初年度に当たる24年2月期連結決算は増収増益で着地した。20期連続増となった営業収益は8097億0900万円(前年比5.8%増)と過去最高を更新、利益面については営業利益241億1800万円(同26.0%増)、経常利…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
アサヒグループ食品は、ベトナムで日本のベビーフードのテスト販売を開始する。4月19日~7月末まで、ハノイとホーチミンで販売し、ベトナムにおける受容性や有用性、改善点についての実証調査を実施。日本のベビーフードの普及を通じて、ベトナムの乳幼児の健全な成…続きを読む
日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は、2023年末の自販機および自動サービス機の普及台数は、前年比0.9%減の393万1900台となったと発表した。台数占拠率が最も高い飲料自販機は、221万8600台(前年比1.1%減)となった。(江端哲也)…続きを読む
【静岡】荒茶取引の中核を担う静岡茶市場で12日早朝、これまでで最も早く新茶初取引が行われた。同日午前8時時点での県内茶の取引量は3月下旬の急な冷え込みで、前年の1397.6kgから大きく落ち込み、過去最少の50.8kgとなった。一方、品質は非常に良好…続きを読む
食品メーカーの広報活動がSNSを通じた消費者との直接対話、他企業との共同発信に進化し始めている。味の素社やMizkanといった調味料大手がインフルエンサーに特化した発表会、コラボ動画によって情報拡散を促進。配信企業のPR TIMESは3日、メーカー1…続きを読む
【中部】日本アクセスが13~28日の16日間、名古屋市のグローバルゲート2階で開催している「チン!するレストランINNAGOYA」は予約開始から1時間で前半の土日はすでに完売し、注目度の高さがうかがえる。現在、2000組以上のキャンセル待ちが発生。期…続きを読む
サントリーは11日、水素エネルギーを活用したウイスキーの「直火蒸留」の実験に世界で初めて成功したと発表した。東京ガスグループなどと共同で取り組んだ。ウイスキーの品質向上と温室効果ガス削減によるカーボンニュートラル達成につなげる。今後は実用検証を進め、…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリマート、ローソンの大手CVS3社の24年2月期単体決算は増収営業増益だった。コロナによる行動制限が完全に解除され、人流の回復で客足が増えて既存店の売上高が前年を上回り、高い増収率で営業利益も増益で着地した…続きを読む