明治は17日、フォローアップミルク「明治ステップ らくらくミルク」をリニューアル発売する。同社が続ける「鉄チェック活動」の目標であった1万人達成を記念して、200ml・キャップ付きの飲みきりサイズに刷新する。より利便性を高め、1~3歳の不足しがちな栄…続きを読む
【九州】イオン九州は、九州エリアでの競争変化に対応するため、ウエルシアプラス、マックスバリュエクスプレス(以下エクスプレス)の出店を加速する。重点エリアは一定の人口と市場規模を持つ福岡県。2024年~26年度で、ウエルシアプラス50店舗、エクスプレス…続きを読む
サトウ食品は9日、新潟県聖篭町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。(細山真一) ※…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは10日、イトーヨーカ堂やヨークベニマルなどのスーパーストア(SST)事業の新規上場株式を有力な選択肢として検討を開始し、グループ構造をCVS事業に集中する方針を明らかにした。CVS事業との協業の維持を前提に、SST事業…続きを読む
イオンの吉田昭夫社長は10日の決算会見で、成長戦略にはスケールの活用が重要と語った。その成果として中期5ヵ年計画の折り返しとなる23年度は、人時生産性の改善や光熱費の抑制、PBの拡大を挙げた。今期からの2ヵ年では地域再編、DS(ディスカウント)拡大、…続きを読む
消費者庁は10日、1日付で新設した有識者でつくる大臣諮問機関「食品衛生基準審議会」の初会合を開き、4月に厚生労働省から移管された食品の規格基準行政を本格始動した。食品表示法に基づいて表示の基準策定などを担ってきた消費者庁は今後、食品衛生法の13条に基…続きを読む
【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた。長野県の農産加工は、1890年ころに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してきた地元…続きを読む
「FABEX東京2024」が10日開幕した。東京ビッグサイト東展示棟4~7ホールで12日まで行われる。会場には昨年より58社33小間多い932社1311小間が出展。主催は日本食糧新聞社で、「革新!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」をテーマに…続きを読む
J-オイルミルズはヒトの咀嚼(そしゃく)過程を再現できる“咀嚼ロボット”を開発した。大阪大学大学院工学研究科の東森充教授と共同実施したもので、口中でかみ、すりつぶし、舌で唾液と攪拌した後の「まとめる」工程を含んだ咀嚼全体を世界で初めて再現する。研究成…続きを読む
【東北】みやぎ生協の移動店舗「せいきょう便」が10店舗(10コース)を数え、9日、仙台市青葉区の国見ヶ丘店で営業を開始した。震災後の2011年8月に応急仮設住宅への対応でスタート。現在は一般住宅、高齢者施設など買い物難民の店として喜ばれている。車両は…続きを読む