寺岡精工はスーパーマーケットなどの店内で行うトップシール包装に対応した「寺岡純正紙トレー」を発売した。従来の発泡トレーへのオーバーラップ包装と比較して、プラスチック使用量を約85%削減できる。すでに一部のスーパーマーケットで先行導入され、好評を得てい…続きを読む
スターバックス コーヒー ジャパンは、2022年から認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じ、ホリデーシーズンの寄付プログラム「Be a Santaドネーションプログラム」を実施している。20日には同社のパートナー(従業員)が、こども…続きを読む
極洋の井上誠社長は13日の年末会見で、3ヵ年中期経営計画の最終年度となる今期業績の推移について「第2四半期は減収減益と厳しい結果となったが、通期では予定通り増収増益の着地予想としている」との見通しを示した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
湖池屋は高付加価値戦略を深耕する。ジャガイモを育む畑から考えるという新しい価値を提案する。オリジナルのブランド芋を日本の土壌で育て、究極のおいしさの実現を目指すポテトチップスの新プロジェクト「KOIKEYA FARM」を始動し、第1弾商品として「KO…続きを読む
カルビーは21日、定年到達後の社員に適用する「シニア社員制度」を24年4月から改定すると発表した。定年到達時の報酬を引き継ぐシニアマイスター制度を新設する。契約期間は3年を上限に本人、会社の双方の合意で決定し、65歳の雇用上限年齢を超えて継続可能とす…続きを読む
ハーゲンダッツ ジャパンは20日、24年4月1日付で、新社長に五十嵐享子サントリーフーズ執行役員首都圏営業本部首都圏第一支社長が就任するトップ人事を発表した。五十嵐氏は24年1月にサントリーホールディングス執行役員、ハーゲンダッツ ジャパン顧問に就任…続きを読む
食品関連の研究投資が停滞している。総務省が15日に公表した22年度の科学技術研究調査によると、食品製造業の研究費総額は前年比14.1%減の2478億円と、過去10年で最大の落ち込みになった。(横田弘毅) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
東洋製罐グループホールディングス(GHD)と出光興産は共同で、プラスチック製品の製造工程で発生するプラスチック端材の再資源化に向けた実証実験を開始する。20日発表した。東洋製罐グループの各事業会社の工場で、プラスチック製品を製造する工程から発生する端…続きを読む
小売各社は学校の冬休み期間に牛乳の需要が減少するため、牛乳の消費拡大を支援する。割引やクーポンの配布などを行うほか、ファミリーマートは酪農を学ぶ子ども食堂を開いた。訪日外国人客にもクーポンを配布してPRする。各取組みは農林水産省とJミルクなどによる「…続きを読む
【関西】神戸物産は最終年度の26年10月期に売上高5430億円、営業利益370億円を目指す3ヵ年中期経営計画を始動させた。「業務スーパー」は全1130店舗超の展開、既存店出荷額の毎期2%超の成長を果たし、毎年100億円以上の国内設備投資を行うことで生…続きを読む