【関西】旭食品は24年度(25年3月期)の業績について、連結売上高6000億円(前年比7.0%増)、経常利益76億円(同1.9%増)を目指す。M&A効果に加え新事業の創出で売上げ、利益の伸長を図っていく。18日に高知市内で開催した同社の取引先を会員企…続きを読む
競合する冷凍食品メーカー大手5社が非競争領域の冷凍物流で協業を進め、持続的成長の確保を目指す。味の素冷凍食品、テーブルマーク、ニチレイ、ニッスイ、マルハニチロは19日、物流の2024問題へ対応するため(1)共同物流拡大(2)課題対応(3)GX・DX推…続きを読む
日本介護食品協議会はこのほど、会員企業対象の23年UDF(ユニバーサルデザインフード)の生産量6万8496t(前年比7.4%減)、生産額512億1600万円(同1.0%増)と、生産量は減少したものの生産額は微増したと発表した。5月末現在の登録製品は2…続きを読む
日本ハムは、国連が定めた「持続可能な食文化の日」(6月18日)に合わせて、こんにゃく粉などの植物由来の素材を使用して作った「プラントベースまぐろ(業務用)」の販売を開始する。(廣瀬嘉一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【東北】東北6県、7生協のコープ東北サンネット事業連合は2023年度の業績を発表した。供給高は2629億6300万円、前年比2.5%増、コープあいづだけが前年を割った。みやぎ生協が供給高の約半分を占める。店舗事業が好調で4.7%増、宅配事業は1.1%…続きを読む
柿安本店は17日、東京都内で24年4月期決算説明会を開催し、通期売上高370億5200万円、(期初予想比4.3%減)、経常利益22億3300万円(同26.8%減)、最終益14億円(同26.3%減)と発表した。前期に決算期を2月から4月に変更したことか…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)がまとめた23年度の117主要地域生協の供給高は3兆0123億円(0.7%増)だった。宅配事業は0.1%増の2兆0926億円、店舗事業は3.0%増の9429億円となっている。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載…続きを読む
サンヨー食品が資本参加している中国の大手食品メーカー康師傅控股有限公司の23年度(1~12月)の業績は、売上高1兆6027億円(前年比2.2%増)、売上総利益4876億円(同6.8%増)、税引前利益952億円(同15.2%増)、純利益621億円(同1…続きを読む
江崎グリコは24日、乳児用ミルク「アイクレオ」ブランドの粉ミルク7品をリニューアルする。今春から本格稼働を開始した岐阜工場内の新粉ミルク工場の最新設備で製造。溶けやすさを向上させ、限られた時間で育児をする人の負担軽減を図る。(小澤弘教) ※詳細は後日…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、片栗粉などに使われるバレイショでんぷんの販売価格を今年10月納品分から8%値上げする。値上げの理由についてJA全農は「昨今の物流業界を取り巻く環境の中で安定した物流網を確保するため、また原料バレイショの生産振興と…続きを読む