中小企業庁が8日開いた取引問題小委員会で、食品産業や飲食業を含めた全産業の価格転嫁などの状況を調査した結果を公表し、受注者・発注者間での値上げ交渉について、コスト全般の反映状況に大きな意識のかい離があることが分かった。また食品産業では留め型商品につい…続きを読む
ネスレ日本は、6月1日納品分から「ネスレ ミロ」製品の価格改定ならびに内容量変更を実施する。内容量変更と価格改定を行うのは2品。価格の改定率は約7~43%となる。高騰するコスト対応のため、実施する。(本吉卓也) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【山梨】はくばくが1日に発売した「たんぱく質が摂れる雑穀」シリーズ2品が、日本雑穀協会主催の「日本雑穀アワード2024」一般食品部門で金賞を受賞した。主食のご飯でタンパク質摂取量を増やせる点や豆類、雑穀類の風味や食感を生かした食べ応えが高い評価を得た…続きを読む
木徳神糧は今期(12月期)、中期経営計画の2年目として、現況に応じた仕入れと販売戦略、新製法無洗米の稼働による環境負荷とコスト低減、グループ企業と連携した海外戦略など大本のコメビジネスの強化を図る。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします…続きを読む
味の素AGFはアサヒユウアス社と協業し、工場から出る通常は廃棄となるコーヒー粉をアップサイクルしたエコカップ「Aroma Loop」を共同開発した。8日からクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」上で応援購入を募る(目標金額30万円)…続きを読む
日本穀物検定協会が公表する23年産米食味ランキングでは、出品された全国144産地銘柄中、最高位の特Aが全国43銘柄を数え、昨年との比較で3銘柄増加したものの、夏場の記録的な猛暑と小雨の影響で、北陸や東北の産地銘柄が苦戦。半面、西日本中心に高温耐性を持…続きを読む
クラフトビール大手のヤッホーブルーイングは8日、事業方針発表会を東京都内で開き、井手行社長がアルコール度数0.5前後の「微アル」分野を拡大させる方針を示した。24年度のクラフトビールを含む全体の売上げは前年比2桁増を目指す。(岡朋弘) ※詳細は後日電…続きを読む
マックスバリュ関東は2月28日、イオンタウン蕨の核店舗である蕨店(埼玉県蕨市)を改装し、同社が「買物体験型スーパーマーケット」と位置付ける進化モデルに刷新した。20年に開設した1号店以来、同モデルは6店舗となった。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて…続きを読む
エム・シーシー食品は8日付で代表取締役社長に水垣佳彦氏が就任したと同日発表した。水垣宏隆前社長は代表取締役会長に就いた。37年ぶりの社長交代は同社設立者の誕生日、宏隆新会長が社長に就いた記念の日を選んだ。 ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
大塚食品は今期、「ボンカレー」ブランドの鮮度を高め、継続成長を図る。同ブランド初となるカレーうどん専用の「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素」2品を4日から投入した。加えて「マイサイズ」ブランドの製品ラインアップを見直し、ヘルスケアチャネルの展…続きを読む