ファミリーマートは夏季商戦に好評を得ている増量企画で弾みをつける。同社の創立40周年にちなんで21年からスタートしたキャンペーンで、今年も人気商品の価格をそのままに重量や数量を4割増にした「40%増量作戦」を6日から展開する。(山本仁) ※詳細は後…続きを読む
23年度の業務用食品卸売市場規模は前年比14.2%増の3兆9507億円で着地した(本紙推計/23年度よりエリア集計基準を一部変更)。同年5月のコロナ5類移行に伴う外食市場の活性化とコスト上昇による食材価格の引き上げで2年連続の2桁増を達成した。(横田…続きを読む
紀文は25年正月のお重詰め新商品を発表し、オンライン予約の受け付けを1日から始めた。新たなおせち詰め合わせ商品は、ディズニーデザインとサンリオキャラクターズデザインの2種=写真。ともに正月限定デザインの重箱で、新年の幕開けを演出する特別感を高めた。盛…続きを読む
玄米(発芽玄米を含む)や精麦、雑穀など健康米市場は、2000年ごろの発芽玄米誕生から始まった新しいカテゴリーだ。この間、これを白米に混ぜる新たなご飯の食べ方が健康志向の現代人にマッチし、長期的にアップレンドにあり、10年前の15年と比べ約1.6倍に拡…続きを読む
亀田製菓の第1四半期決算は、売上高240億6600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益10億7400万円(同53.5%増)、経常利益20億4400万円(同38.1%増)、純利益11億9100万円(同49.3%増)の増収増益となった。国内米菓事業・海…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は「各事業がそれぞれの強みを生かして利益成長を目指した結果、多くの事業で前年以上という評価を確保した。それが全体の堅調な業績となった」と第1四半期業績について感想を述べた。2日に東京都内で開催した夏季食糧記者懇談会の…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコトこんがりパン」ブランドからパンを2倍に増やした「超盛」シリーズを新たに展開する。「じっくりコトコトこんがりパン 超盛 濃厚コーンポタージュ カップ」「同濃厚クラムポタージュ カップ」を19日から発売…続きを読む
日清食品冷凍は2024年の秋冬のマーケティング戦略として、冷凍麺の新規および既存のブランドを「ごほうび使い」「ふだん使い」「お試し使い」の三つに分類し、それぞれにラインアップを拡充する。同社の売上げは順調に推移する中、この戦略を通じて消費者の購買意欲…続きを読む
キーコーヒーは今秋冬も、「KEY DOORS+」ブランドのさらなる成長に注力する。9月1日から、無理せず、おいしくカフェイン・マネジメントを提案する「KEY DOORS+ドリップオン カフェインひかえめ マイルドブレンド」と大容量(250g)粉商品「…続きを読む
雪印メグミルクは8月1日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで、2024年度秋季新商品発表会を開催し、事業方針について説明した。中期経営計画2025で掲げる六つの戦略課題のうち、成長ドライバーと位置付ける「プラントベースフード(PBF)への…続きを読む