キッコーマンは24年3月期、連結売上げを前年比6.8%増の6608億3500万円に伸ばして最高業績を達成した。構成比77%の海外売上げを8.5%伸ばし、円安も追い風にした。利益は増収効果で販管費増を吸収し、前年比29.1%増の564億4100万円の当…続きを読む
受託給食事業を展開するレパストは4月30日、同日付で同業の東京割烹の全株式を取得し、子会社化したことを発表した。レパストは市場成熟化の進展、人材採用困難化など厳しい環境下で成長戦略の一環として同業企業のグループ化を検討、東京割烹は後継者不在のため外部…続きを読む
コロナ禍を経て一大ブームを形成した唐揚げ市場が、曲がり角を迎えている。日本唐揚協会の調べによると、直近12年間で右肩上がりの成長を続けてきた唐揚げ専門店舗数が、24年に初めて前年を下回った。競争激化による淘汰が背景にある。(藤村顕太朗) ※詳細は後日…続きを読む
農林水産省は4月26日、24年度の「食品の安全性に関する有害化学物質および有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を公表した。有害化学物質については、小麦・大麦中のデオキシニバレノールなどのカビ毒、玄米・葉菜類中のタリウム、農畜水産物中の有…続きを読む
サントリーグループのビームサントリーは4月30日付で社名をサントリーグローバルスピリッツに変えた。今年は14年の大型経営統合から10年を迎える節目。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
三和建設と岩瀬コスファは、建設業の熱中症予防に今年も取り組む。熱中症の予防として手軽に塩分補給ができるゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」=写真=の販売を4月24日に開始した。厚生労働省によると建設業における熱中症による死傷者は2019年~23年の…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進して…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
はごろもフーズは4月30日、昨年11月に公表した24年3月期の連結業績予想を売上高・利益ともに上方修正した。売上高は718億円から735億円に、営業利益は14億円から18億3400万円に、経常利益は18億円から22億6900万円に、純利益は13億円か…続きを読む
フタバ食品は4月26日、サッカーJ2リーグに所属する栃木SCと共同での地域貢献プロジェクト開始を発表した。社会課題である子どもの体力低下に注目し、栃木SCとともにスポーツ振興や食育活動などを通じて地域の健康作りに取り組む。(小澤弘教) ※詳細は後日電…続きを読む