紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
ブルボンの24年3月期連結業績は、売上高1037億1700万円(前年比6.5%増)、営業利益38億1000万円(同136.1%増)、経常利益42億8300万円(同133.0%増)、純利益30億7100万円(同180.1%増)の増収増益で、いずれも業績…続きを読む
不二製油は7月1日からチョコレート製品の価格改定を実施する。カカオ原料の生産減や大幅高騰、その他原材料・物流費の高騰、円安などのコスト上昇に対応するもので、4月26日、チョコレート製品で1000円以上、準チョコレート製品で500円以上、その他チョコレ…続きを読む
国分首都圏は4月26日、SAJ社、丹波ワインと共同開発したシードル「サダハルアオキ SAYA2023」を発売した。2800本限定で全国の百貨店などで販売する。希少な長野県産の赤果肉リンゴを100%使用し、しっかりとした酸味と厚みのある甘みが楽しめる味…続きを読む
消費者庁の新未来創造戦略本部(徳島市)は4月25日、「消費生活の未来に関する調査報告書」を公表した。デジタル化や高齢化と人口減少、サステナビリティやAI技術の進展といった社会・経済・環境の変化に伴い、消費生活がどのような姿に変わっていくかを予想してい…続きを読む
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月25日、国内のフェアトレード認証製品推計市場規模が、2023年に初めて200億円を突破したと明らかにした。23年は為替の影響や原料価格の高騰などの厳しい市場環境の中、前年比7.6%増の成長を遂げている。…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家庭の食卓で活用してほしいと業務…続きを読む
小林製薬の紅麹問題を受けて、消費者庁は有識者でつくる「機能性表示食品を巡る検討会」を急ピッチで開き、制度改善の方向性を絞り込んでいる。国への届け出による登録制や事業者の責任による表示といった制度の骨格は変えず、サプリメント形態の製品に限り、品質管理面…続きを読む
「第3回NEXT TABLE~これからの食卓展」が25日、開幕した。東京ビッグサイト西4ホールで27日まで開催される。日本食糧新聞社月刊「食品新製品トレンド」編集部が主催するBtoC展示会で、産経新聞社が後援。合同開催の「第17回ホビークッキングフェ…続きを読む