消費者庁の新未来創造戦略本部(徳島市)は4月25日、「消費生活の未来に関する調査報告書」を公表した。デジタル化や高齢化と人口減少、サステナビリティやAI技術の進展といった社会・経済・環境の変化に伴い、消費生活がどのような姿に変わっていくかを予想してい…続きを読む
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月25日、国内のフェアトレード認証製品推計市場規模が、2023年に初めて200億円を突破したと明らかにした。23年は為替の影響や原料価格の高騰などの厳しい市場環境の中、前年比7.6%増の成長を遂げている。…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家庭の食卓で活用してほしいと業務…続きを読む
小林製薬の紅麹問題を受けて、消費者庁は有識者でつくる「機能性表示食品を巡る検討会」を急ピッチで開き、制度改善の方向性を絞り込んでいる。国への届け出による登録制や事業者の責任による表示といった制度の骨格は変えず、サプリメント形態の製品に限り、品質管理面…続きを読む
「第3回NEXT TABLE~これからの食卓展」が25日、開幕した。東京ビッグサイト西4ホールで27日まで開催される。日本食糧新聞社月刊「食品新製品トレンド」編集部が主催するBtoC展示会で、産経新聞社が後援。合同開催の「第17回ホビークッキングフェ…続きを読む
伊藤園は今年、創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目の年を迎え、「世界のティーカンパニー」として国内外への展開の強化を図る。その一環として、お茶が果たしてきた役割や喫茶文化の変遷を通じ、お茶の未来を来館者と共創する複合型博物館「お茶の文化創造…続きを読む
ファミリーマートは世界的プレミアムチョコレートブランドのゴディバジャパンが監修した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」と新フレーバーの「同ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」(各税込み460円)を4月30日から数量限定で全国発売する。ゴールデン…続きを読む
明治は4月24日、名古屋市立大学大学院の研究グループと「ヒトiPS細胞由来二次元腸管オルガノイド(hi-IOs)」を用いた生理作用評価系を確立し、同評価系で同社保有の発酵乳スターター乳酸菌2株が腸管バリア機能を強化することを確認したと発表した。同研究…続きを読む
キリンビールは物流の2024年問題への対応に10億円を投資する。6月から名古屋工場で自動倉庫に「新自動ラック」と同社工場で初となる「レイヤー自動ピッキング装置」を導入。倉庫内のスペースについても清涼飲料用を酒類用に再整備する。(丸山正和) ※詳細は後…続きを読む