総務省が発表した10月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は30万1974円だった。物価変動の影響を除いた実質では、前年比2.5%減で、8ヵ月連続での減少となった。 ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
キリンビバレッジとキリングループロジスティクスは、三菱重工業と三菱重工グループの三菱ロジスネクストとともに行った、飲料出荷拠点におけるピッキング作業を自動化・知能化したソリューション導入に関する共同実証において実効性が得られたことから、海老名物流セン…続きを読む
味の素冷凍食品は7日、23年度上期業績について売上高が前年比6%減の503億円、事業利益(BP)が同19%増の43億円になったことを明らかにした。家庭用が同8%減と苦戦する中、業務用が同11%増とけん引。利益面では価格改定効果とコスト削減努力が奏功し…続きを読む
和食文化国民会議は日本食の健康価値を分かりやすく伝え、国民の再評価と日々の献立採用、文化継承を促す。ご飯や味噌汁、魚や野菜といった栄養バランスの良い、日本食パターン(型、度合い)が強まれば認知症、脳卒中などの循環器疾患が2~3割ほど防げる。ユネスコへ…続きを読む
カゴメはフジシール、三菱ケミカルグループと協働し、同社が一部商品に採用している資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向けた実証実験を実施する。今回は取り組みを伝えるデザインをあしらった回収専用ボックスを販売…続きを読む
明治は「ひらけ、カカオ。」をテーマにした持続可能なカカオ生産・調達のための取組みの認知を小中高生にも発信する。「カカオ」を新たにフルーツとしてとらえ直し、活用率100%を目指すためのさまざまな取組みやチョコレートを通じて、カカオ原産国の社会問題を伝え…続きを読む
敷島製パンは「パン食の可能性」を深耕し、パンとともにある新しいライフスタイルの提案を強化する。神奈川県鎌倉市に本店を置く「しなやかな暮らし」を提案するパンとスープの新業態「PLUSOUPLE(プラスプレ)」の2号店を8日、「エキュートエディション御茶…続きを読む
ハイデイ日高屋は24年、えとの“辰(たつ)”にちなんだ「ドラゴンハイボール」で勝負に出る。濃厚な味わいで中華料理を引き立てるこだわりの紹興酒を使った炭酸割り。同社としては5年ぶりの新しいアルコールドリンクとして22日から約400店で展開をスタートする…続きを読む
明治ホールディングスは6日、事業子会社の明治が北海道中標津町に新工場を建設し、生産体制を再編すると発表した。西春別工場、本別工場の老朽化対応による乳製品の安定供給、さらには国内外への事業拡大に向けた乳製品の付加価値向上などを目的に、日本最大の生乳生産…続きを読む
東洋製罐は4日、アルミ大手のUACJと共同で、生産時の温室効果ガス(GHG)排出量を約4割削減した飲料缶用の蓋「EcoEnd」を開発したと発表。アルミ材料や製造方法を大きく見直し、これまで技術的に困難だったアルミのリサイクル原料の使用量を大幅に引き上…続きを読む