サントリーグループのビームサントリーは4月30日付で社名をサントリーグローバルスピリッツに変えた。今年は14年の大型経営統合から10年を迎える節目。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
三和建設と岩瀬コスファは、建設業の熱中症予防に今年も取り組む。熱中症の予防として手軽に塩分補給ができるゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」=写真=の販売を4月24日に開始した。厚生労働省によると建設業における熱中症による死傷者は2019年~23年の…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進して…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
はごろもフーズは4月30日、昨年11月に公表した24年3月期の連結業績予想を売上高・利益ともに上方修正した。売上高は718億円から735億円に、営業利益は14億円から18億3400万円に、経常利益は18億円から22億6900万円に、純利益は13億円か…続きを読む
フタバ食品は4月26日、サッカーJ2リーグに所属する栃木SCと共同での地域貢献プロジェクト開始を発表した。社会課題である子どもの体力低下に注目し、栃木SCとともにスポーツ振興や食育活動などを通じて地域の健康作りに取り組む。(小澤弘教) ※詳細は後日電…続きを読む
紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
ブルボンの24年3月期連結業績は、売上高1037億1700万円(前年比6.5%増)、営業利益38億1000万円(同136.1%増)、経常利益42億8300万円(同133.0%増)、純利益30億7100万円(同180.1%増)の増収増益で、いずれも業績…続きを読む
不二製油は7月1日からチョコレート製品の価格改定を実施する。カカオ原料の生産減や大幅高騰、その他原材料・物流費の高騰、円安などのコスト上昇に対応するもので、4月26日、チョコレート製品で1000円以上、準チョコレート製品で500円以上、その他チョコレ…続きを読む
国分首都圏は4月26日、SAJ社、丹波ワインと共同開発したシードル「サダハルアオキ SAYA2023」を発売した。2800本限定で全国の百貨店などで販売する。希少な長野県産の赤果肉リンゴを100%使用し、しっかりとした酸味と厚みのある甘みが楽しめる味…続きを読む