コロナ禍を経て一大ブームを形成した唐揚げ市場が、曲がり角を迎えている。日本唐揚協会の調べによると、直近12年間で右肩上がりの成長を続けてきた唐揚げ専門店舗数が、24年に初めて前年を下回った。競争激化による淘汰が背景にある。(藤村顕太朗) ※詳細は後日…続きを読む
農林水産省は4月26日、24年度の「食品の安全性に関する有害化学物質および有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を公表した。有害化学物質については、小麦・大麦中のデオキシニバレノールなどのカビ毒、玄米・葉菜類中のタリウム、農畜水産物中の有…続きを読む
サントリーグループのビームサントリーは4月30日付で社名をサントリーグローバルスピリッツに変えた。今年は14年の大型経営統合から10年を迎える節目。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
三和建設と岩瀬コスファは、建設業の熱中症予防に今年も取り組む。熱中症の予防として手軽に塩分補給ができるゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」=写真=の販売を4月24日に開始した。厚生労働省によると建設業における熱中症による死傷者は2019年~23年の…続きを読む
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進して…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
はごろもフーズは4月30日、昨年11月に公表した24年3月期の連結業績予想を売上高・利益ともに上方修正した。売上高は718億円から735億円に、営業利益は14億円から18億3400万円に、経常利益は18億円から22億6900万円に、純利益は13億円か…続きを読む
フタバ食品は4月26日、サッカーJ2リーグに所属する栃木SCと共同での地域貢献プロジェクト開始を発表した。社会課題である子どもの体力低下に注目し、栃木SCとともにスポーツ振興や食育活動などを通じて地域の健康作りに取り組む。(小澤弘教) ※詳細は後日電…続きを読む
紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
ブルボンの24年3月期連結業績は、売上高1037億1700万円(前年比6.5%増)、営業利益38億1000万円(同136.1%増)、経常利益42億8300万円(同133.0%増)、純利益30億7100万円(同180.1%増)の増収増益で、いずれも業績…続きを読む