林原生物化学研究所、環境に優しいゴルフティー「エコティー」を開発、12日から発売
《 》 【広島】㈱林原生物化学研究所(本社‐岡山市、086・224・4311)は、木やプラスチックを使わない環境に優しい新しいタイプのゴルフティー「エコティー」‐写真‐を開発し、12日から発売する。
新開発の「エコティー」は、絹雲母や石灰など天然の土壌成分を、同社が独自のでんぷん化学技術により開発した安全性の高い生分解性の工業用素材「トリグルコ‐A」を使用してゴルフティーに加工したもので、天然素材と最新のバイオ技術によって生まれた環境に優しい新しいタイプのゴルフティー。「トリグルコ‐A」はでんぷんを原料として微生物により生産された安全性の高い水溶性高分子で、加工時に熱を加えても有毒ガスや高熱を発生することがなく、粉砕後も土中の微生物によって完全に分解される。
「エコティー」は、天然コーティング剤で処理されており使用前に溶けることはなく、ティーショット後は衝撃によって細かく粉砕される。粉砕後は断面から芝生の水分や朝露を吸収して速やかに溶解され、土に戻るためゴルフ場やその周辺を汚す心配がない。
なお、「エコティー」はコース備え付け専用ティーとしてゴルフ場向けに販売する。サイズはレギュラー(五二㎜、三・三三㌘)とショート(四〇㎜、二・八四㌘)の二タイプを揃えている。ゴルフ場向け価格(卸価格、税別)は二タイプ当たり、いずれも五〇〇〇本で八万円。














