亀田製菓、「柿の種」CMに有村架純起用 若い女性へ訴求

菓子 キャンペーン 2013.10.18 10911号 09面
田中通泰社長(左)と有村架純

田中通泰社長(左)と有村架純

亀田製菓は10日、女優の有村架純のイメージキャラクターに起用した「亀田の柿の種」の新CM発表会を都内で開催した。田中通泰社長は、「亀田の柿の種」が米菓売上げナンバーワン(12年7月~13年6月)となったことを明らかにした上で、今後の戦略についてさらなる需要喚起を図るため(1)品質とおいしさの追求(2)お客さま視点での商品づくり(3)若い女性の方にも身近に感じられる商品を目指すことを軸に展開する方針を明らかにした。

13年プロモーションについて営業本部マーケティング部の鈴木智子氏は、「お客さまの声にさらに耳を傾けながら商品化につなげる」方針を示した上で具体例として、「柿の種」と「ピーナツ」の比率を人気投票で決める「亀田の柿の種比率 国民投票キャンペーン」(2~3月)を実施し、投票総数10万5484票で「柿の種」が7割、「ピーナツ」が3割が1位となり、同比率の商品を発売したと説明。さらに、第2弾として実施した「亀田の柿の種」と最も食べ合わせの良い食材を全国から探す「亀田の柿の種の婚活」プロジェクトを実施し、投票総数3万7678投票から、花婿の「亀田の柿の種」の花嫁に和歌山県の「ぶどう山椒」が選ばれたことを発表した。会場には、ぶどう山椒の産地である和歌山県紀美野町の寺本光嘉町長と同県有田川町の山崎博司副町長が駆け付け感謝の言葉を述べた。

なお来年に向け、和歌山県の「ぶどう山椒」を使用した「亀田の柿の種」の商品化する。

13年下期は、「米菓売上No.1キャンペーン」を10月16日~11月30日まで実施している。同キャンペーンは、「亀田の柿の種」シリーズ全商品を対象とし、柿の種の形を模した同社オリジナル寝袋「オリジナル寝袋・柿のたねぶくろ」が抽選で1000人に当たるというもの。

さらに、新イメージキャラクターに若手注目度ナンバーワンと評されている女優の有村架純を起用した新CMを16日から放映。発表会に駆け付けた有村架純は新CMについて、「CMを見て、女の子も手軽に食べられる親近感のある商品になればうれしい」とコメントした。

(青柳英明)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 広告 亀田製菓