国内初のガス化発電方式での「トリジェネレーション事業」を始めた安曇野バイオマスエネルギーセンター
【関西】エア・ウォーターは1日、国内初となるガス化発電方式での「トリジェネレーション事業」を開始した。長野県安曇野市のトマト農園敷地内の「安曇野バイオマスエネルギーセンター」で木質バイオマス発電による電気・熱・炭酸ガスの三つを有効的に供給する「トリジェネレーション」を実現し、CO2のリサイクル利用で環境負荷低減、トマト農園でこれまで使用したLPG燃料の3~4割と液化炭酸ガスの3分の1を削減する。地元産未利用木材が資源の地産エネルギー地消、エネルギーの合理化に加え、国内農業の