農水省、計画認定制度の運用開始
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措置を受けることができる。
計画認定の対象となる事業活動は、(1)国内原料産地との契約や国産原料への切り替え、契約先からの調達拡大に向けた設備導入(2)流通のコスト削減など効率化、物流品質の向上に向けた設