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東洋水産は2022年3月期を最終年度とする新たな3ヵ年中期経営計画を実行していく。新中計では「需要を引き出す新たな価値創造」「海外展開の深化」「経営基盤の強化」の三つを基本戦略として掲げる。今期(20年3月期)は、新中計の初年度となり、国内即席麺事業では6月からの価格改定の徹底や「需要を引き出す新たな価値創造」に基づいたカテゴリーナンバーワン戦略の継続と夏場の酷暑対策などを行い、成長を目指していく。 同社の前期国内即席麺事業は、売上高1275億70
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即席麺市場が順調なスタートを切っている。19年度(4~5月)のJAS受検数量(ドライタイプ)が前年比7.7%増となり、初動は好調に推移しているといえる。ただ、6月1日から各社価格改定を実施。小売の店頭価格が値上がりし始 […]
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