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原料リンゴ減をカバーする商品開発進む
◇青森・山形県産地動向 リンゴの原料集荷量は2021年産が1万3000t、65万箱にとどまった。20年産が2万3000tあったわけで厳しい数字だった。20年間で最も少なかった。このため今年販売する果汁はある程度限られてくる。21年度業績は増収増益で、過去に例を見ない実績を残した。20年度の集荷がよかったことの表れといえる。特に自社ブランド売上げが好調だ。売上構成比で85%を占め、15%が飲料メーカー向け原果汁だが、年々減少している。受託加工OEM(
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農林水産省が5月に発表した全国の2022年産リンゴの結果樹面積、収穫量は3万5300ha、66万190tで前年に比べ500ha、10万1400tそれぞれ減少した。東北をみてみると全国の63%を占める青森は41万5700 […]
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