依然厳しい環境の北海道産昆布。国産品確保が必須だけに対応が求められる
●原料環境、依然厳しく 全道の漁業協同組合で構成される北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)による20年の北海道産昆布の生産量予想は約1万3200tで、過去最低となった前年(19年度)に続く低水準となっている。道産昆布は国内生産量の9割以上を占めるが、海水温上昇や出漁回数の減少、高齢化・後継者問題、天候不順などが影響し、依然厳しい環境が続いている。 20年の生産量予想は、過去最低となった19年に続くもので、直近10年間
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