コロナ下、利用拡大が続くコープさっぽろ宅配トドック
コープさっぽろは、2020年度決算で事業高が初の3000億円を突破。コロナ禍の巣ごもり・中食需要取り込みや大惣菜化プロジェクト推進、EDLP(毎日低価格)販促戦略が奏功したほか、非接触型宅配スタイルのトドック需要急増を追い風に、総事業高を押し上げた。今期も、利用者が42万世帯を超え成長が続く宅配トドックのサービス拡充や店舗、夕食宅配サービス、食品製造・商品開発、物流など含めた総合的な食のインフラ強化に取り組む。一方、連携協定を結ぶサツドラホールディングス(HD)とは仕入れや