こうや豆腐特集

◆こうや豆腐特集:機能性で高まる価値 原料大豆高騰に危機感

農産加工 2021.06.07 12240号 05面
コロナ禍による内食化で家庭用こうや豆腐の売れ行きは堅調(長野市内のスーパー)

コロナ禍による内食化で家庭用こうや豆腐の売れ行きは堅調(長野市内のスーパー)

 約800年の歴史を持つ伝統的な乾物食品、こうや豆腐。高タンパクで低脂質な特性、豊富に含むレジスタントタンパク質がもたらす健康機能性などが市場認知度を高め、新たなユーザー層を開拓している。いまだ収束が見通せない新型コロナウイルスの感染拡大で業務用関連は苦戦が続くが、基軸を置く家庭用の需要ペースは、強まる内食化や巣ごもり消費を追い風に堅調だ。一方で、昨年秋から原料大豆の相場が急騰。過去最高価格に迫る勢いを見せ、メーカー各社は危機感を募らせる。先行きに暗雲も漂い始めた中で業界は、機能性研究の積み重ねやニーズの変化をとらえた商品・メニュー開発などで、「こうや豆腐の価値を高める」(こうや豆腐普及委員長=木下博隆・旭松食品社長)構えだ。(長野支局長=西澤貴寛)

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