海苔特集=シェア-ブランド競争を展開、戦略的メーカーに集約

小売金額で三〇〇〇億円内外に達する海苔市場での加工海苔メーカー、問屋のシェア争いは市場規模が膨らんでいないだけに熾烈化の一途をたどり、有力筋へのシェア集約化が進み、ブランド競争が展開されている。最近、加工海苔メーカーの間は、マーケティング、ブランド志向を重視する戦略的な企業が多くなり、シェアを伸ばしている。 トップグループメーカー群は、白子、ニコニコのり、大森屋、浦島海苔、マルアイ、大島屋、やま磯、高岡屋(幸福のり)、浜乙女、東京ナガイ、丸善など。それ

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