みりん類・料理酒特集

みりん類・料理酒特集:千代の園酒造 料理用途にも広がる「赤酒」

酒類 特集 2020.02.07 12010号 09面

 ●メニュー提案に注力
 【九州】古くから熊本に伝わる「赤酒」。これを取り扱うのが千代の園酒造だ。飲用の赤酒は徐々に県外で認知され始めたが、まだ熊本県内がほとんど。そんな中、関西、関東の料理人に使われる機会が増えたため、料理用は特に広がりが目立つという。具体的な活用事例として、「他の料理酒、みりんとの使い分け」を挙げる。赤酒の大きな特徴は、肉や魚の身を軟らかく仕上げる点。このため、料理の食感を調整する役割を果たせるとしている。飲食店では、和食はもちろん

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