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山口祥夫取締役営業本部長兼開発本部担当
米粉シリーズ一例「九州産米 米粉H」
◇山口祥夫取締役営業本部長兼開発本部担当 熊本製粉は、地元熊本や九州などの原料を活用し価値創出を図る総合粉体メーカー。米粉分野でも存在感を放つ。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と共同育成したもち小麦品種「モチハルカ」。これを使った製品は、現在ラインアップを強化している。独自技術を生かした「焙煎工房」シリーズも営業で注力している製品。取締役の山口祥夫営業本部長兼開発本部担当に現状や今後などを聞いた。(大屋良太)
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