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森永乳業は、チルド紅茶飲料「リプトン」の紙パックシリーズで、日本的特徴のあるデザインやフレーバー展開を進め、海外認知度の高いブランドのさらなる拡大浸透を計画している。海外から注目が高まる「日本らしい」イメージをプラスし、フルーツグリーンティーなど新しいフレーバー提案などで、飲用シーンを増やしていきたい考えだ。 19年1~12月のチルド紅茶飲料市場は、1Lの大容量タイプで前年比8%増、500mlの中容量タイプで前年割れとなった。同社は市場シェアのほと
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紅茶市場に追い風が吹いている。19年は5年ぶりに拡大した。長らく微減傾向が続いたが、昨冬の日本紅茶協会が取り組む“紅茶と健康”「紅茶Labo.」でのインフルエンザに対する紅茶の抗ウイルス作用(紅茶ポリフェノール)などに […]
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