このほど開催された腸活をテーマとしたサイキンソーとAuBの共同ウェビナーでは、アスリートの腸内環境改善の方法が、一般層にも十分応用できることが紹介された。 AuBの研究によると、アスリートの腸内環境が乱れる要因としては、(1)海外遠征による食環境の…続きを読む
レンゴーは国産の高さ可変自動包装機「J-RexS(ジェイレックス)」=写真=の開発で、日本包装技術協会が主催する「第49回木下賞 包装技術賞」を受賞。同機は商品の大きさに応じて段ボールの高さを自動調整・封かんする仕組みで、包装資材削減や輸送効率の向上…続きを読む
【中部】厚生産業グループのコーセーフーズ(岐阜県大野町)は18日、業務用商品として天然素材の玄米麹粉末「アスペルパウダーNK」=写真=を発売した。麹酵素による肉質改善効果を強化。弱酸性から弱アルカリ性までの広範囲で高いタンパク質分解作用を発揮するとと…続きを読む
昨年2月に家庭用スパイスに参入したケー・アイ・エスの「SPICE KINGDOM」シリーズが売上げを伸ばしている。「SPICE KINGDOM」は同ブランドのホームページでオリジナル製品を発売。大手ネット通販サイトなどは現在のところ活用していない。し…続きを読む
スパイス原料はここ数年、原料産地の天候不順による収量減や生産における人手不足、為替の変化、さらには国内における物価高による人件費などのコスト増で多くのスパイスが高騰もしくは高値で推移してきた。この傾向は現在も大きな変化はない。コショウやカルダモンなど…続きを読む
◇全日本スパイス協会/ハウスギャバン社長・生駒晴司氏 全日本スパイス協会の新理事長に今年度、ハウスギャバン社長の生駒晴司氏が就任した。現在、同協会には25社が加盟し、世界各地からのスパイス原料の安定的な調達や供給、健全な業界の発展に寄与している。生…続きを読む
業務・加工用のスパイス市場は、全体として回復傾向がさらに鮮明になりつつある。各メーカーが原料価格高騰や物価高に伴うコスト増への対応策として、価格改定を継続的に行っていることに加え外食産業のコロナ禍からの回復やインバウンド需要増などが要因だ。ただし、原…続きを読む
●内食化が追い風に 家庭用スパイス市場の6月までの直近1年間は全体で金額ベースは前年比2.3%増、数量で同1.0%減と堅調に推移した。金額、数量ともに前年を上回ったのはシーズニングスパイスを含む洋風スパイスのみだが、他のスパイス類も金額では前年を上…続きを読む
スパイス市場は家庭用、業務・加工用ともに堅調な需要に応え、市場は安定している。家庭用では、内食化傾向により洋風スパイスが数量ベースで前年を上回り、その他のスパイスも回復傾向が鮮明になりつつある。業務・加工用では、調理現場のニーズに応える新たな製品開発…続きを読む
大塚食品は、昨年35周年を迎えた「シンビーノ ジャワティストレート」の持つ「食事との相性の良さ」といった独自価値を食のプロを通じた体験型のイベントで伝えている。このほど「タネニハBASE」(東京都東久留米市)で人気ラーメン店「飯田商店」の飯田将太氏な…続きを読む