森永製菓は3月31日、ブランドを横断した暑さ対策の新プロジェクト「おかしな暑さ対策しちゃう課」=写真=を発足して、活動をスタートした。 2017年から応援している官民連携のプロジェクト「熱中症予防声かけプロジェクト」を社外パートナーとして、「暑さ対…続きを読む
日本ハムは6月1日から一部商品の納品価格を改定する。対象商品は家庭向け商品および業務用商品約220品目。改定率は約3~25%。原材料費や人件費およびエネルギー費の上昇が継続しており、企業努力だけでは、コスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況に至っ…続きを読む
日本海水は7月1日納入分から業務用塩製品の価格改定を実施する。値上げ幅は現行価格からおおむね10%以上。コストの増加や工場老朽化への対策のほか、脱炭素化の取り組みを進めるための措置として同社は理解を求める。 世界的に物価上昇の中、塩業界でも石炭価格…続きを読む
ADEKAは「Healthy&Sustainable~世界の食卓のあたり前に~」をテーマにした8製品を1日から順次発売している。食の多様化や社会課題への対応など、おいしさプラスアルファの付加価値で課題解決に貢献する。 食の多様化に応える製品は、簡便…続きを読む
【関西】ケンミン食品は3月26日、宮崎県庁(宮崎市)で同県との連携協定締結式を行った。健康志向の高まりや食のニーズの多様化へ対応し、消費者に「安全・安心」で魅力ある食を提供していく。今後は連携協定に基づき、「県産品を使用した商品開発およびフェアの実施…続きを読む
●売上金の一部を国連WFP協会へ 日本食糧新聞社(日食)は、15~17日まで東京ビッグサイトで開催されるFABEX東京2025開催期間中書籍販売ブース「食の本屋さん」を展開する。専門性の高い書籍を購入後会場で商談して回るには重量もあることから、ほど…続きを読む
栄光堂ホールディングス(HD)は、社会貢献の一環として進める日本の多様な菓子文化を守り、後世に伝える取り組みを深耕する。1日、グループの老舗菓子ブランドを支援する新会社として「株式会社縁の菓」を設立した。 新会社設立で、日本の菓子文化の継承と発展を…続きを読む
三幸製菓は1日から、新潟県新発田市にある新発田第5工場で、使用電力をすべて再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたことを発表した。同工場は主力商品「ぱりんこ」や「塩揚屋」を製造しており、これによって同工場の電気使用に伴うCO2排出量は実質ゼロとなった…続きを読む
生鮮を中心に業務用食材卸を行うプレコグループは、丸上食品工業(東京都足立区)から惣菜製造販売事業を譲受。同グループ初の食品製造部門として新会社「プレコデリカ」を設立し、4月1日から同事業を継承した。 高波匠プレコデリカ社長は「丸上食品工業61年の歴…続きを読む
TOPPANホールディングスは、米国を中心にコンシューマーパッケージング事業や産業用紙パッケージング事業を展開するSONOCO PRODUCTS COMPANY(以下、SONOCO社)との間で、SONOCO社の有する軟包装事業および熱成形容器事業(以…続きを読む