日清製粉は、製粉業界のトップメーカーとして、グループシナジーを生かしたユーザー貢献と、高食物繊維小麦粉「アミュリア」を中心とした健康市場への貢献を通じて、小麦粉2次加工品の需要拡大を図っている。製粉市場と同社の取組みを伊勢英一郎常務取締役営業本部長に…続きを読む
製粉市場は需要の拡大に向け、再活性化に取り組む。製粉市場は、2018年からマイナス基調となっていたが、2023年の生産量が5年ぶりに前年を上回った。業界にとっては明るい話題となり、24年以降の再成長を目指していく。ただ、国内の人口減少という課題の中で…続きを読む
●商業施設「ラシック」上層階へ 【中部】タリーズコーヒージャパン(東京都)は19日、名古屋三越が運営する商業施設「ラシック」(名古屋市中区)に紅茶メニューを拡充したコンセプトショップ「タリーズコーヒー &TEA」をオープンした。同ショップはラシック…続きを読む
ヤクルト本社は19日、生産子会社である千葉ヤクルト工場の新工場建設工事開始を発表した。千葉市と佐倉市にまたがる「ちばリサーチパーク」に、労働環境や生産効率のさらなる向上を目指す、次世代型工場と位置付ける。操業開始は2027年春を予定している。 新た…続きを読む
●「元気」「幸せ」に貢献 ポッカサッポロフード&ビバレッジは、今期、同社が誇る独自価値を提供する「キレートレモン」ブランド、「北海道コーン茶」「北海道富良野ホップ炭酸水」に最注力する。 「キレートレモン」は、上期(1~6月)ブランド全体で前年比1…続きを読む
柿の種はじめ業務用米菓を製造する阿部幸製菓は今年4月から、同社の地元・小千谷市のU・Iターン就職支援事業の一環として、地元の高校生にレトルト食品の製造技術を提供し、共同防災食を開発している。04年の中越地震から20年がたち、地震を経験していない高校生…続きを読む
【新潟】アクシアルリテイリングの原信は7月25日、8月1~3日まで長岡市で開かれる長岡まつりに関する取り組みを磯田達伸長岡市長に説明した。今年は04年の中越地震から20年目の節目の年で、地震に対する「慰霊・復興・平和への祈り」が込められた同まつりを盛…続きを読む
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(CCJBI)とウーバーイーツジャパンは今夏、水分補給を促進する協業施策を実施する。8月1日から9月30日の間、全国49万台の対応自販機で使用できる「Coke ON」ドリンクチケットをウーバーイーツ登録のダイヤモンド配…続きを読む
●茶産業の現状と展開を学ぶ 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、年に一度の見学会セミナーを6月26日に開催、静岡・掛川に本部・技術センターを構える茶業関連機器メーカーのカワサキ機工と、ふじのくに茶の都ミュージアムを訪問した。講師は農…続きを読む
お茶は嗜好(しこう)品という面から品質に対する顧客要求が厳しく、また、加工しなければならないため、利益を確保するには高い生産効率が求められる工芸作物である。そのため、近代においては機械化などに積極的に取り組んできた業界でもある。カワサキ機工は1905…続きを読む