【九州】コスモス薬品の2024年5月期決算は、区分別売上構成比で「一般食品」が60.4%となった。元来食品の構成比が高い同社だが、通期で60%を超えるのは今回が初。食品マーケットの大きさは、同社として依然注目しており、構成比もその結果だととらえている…続きを読む
2年連続の主要原産地の大不作により、一時期は製品供給に黄信号が伴った国内オリーブオイル。食用油を代表するプレミアムジャンルとして重要な役割を果たす一方、大半の原料が海外からの調達による特性上、原産地事情や為替要因、調達コストなどが収益性に直撃する▼同…続きを読む
日本乳業協会は18日、東京都千代田区の乳業会館で「令和6年能登半島地震」に係る災害支援に対し、農林水産省から感謝状を授与された。能登地震に際して支援物資調達に協力した企業・団体に送られるもので、農水省の須永新平牛乳乳製品課長から宮崎淑夫日本乳業協会専…続きを読む
●味噌汁に奥行きと深み 健康栄養補助食品の製造販売を手掛ける京都市伏見区のミル総本社は、独自開発した「減塩京都宮津産あかもくのおみそ汁」など2種類の味噌汁でかるしお認定を取得している。国立循環器病研究センターが推奨する「塩をかるく使って美味しさを引…続きを読む
●塩不使用ぽん酢に挑む 手造りひろた食品が昨年秋にかるしお認定を取得した「手造りひろたの減塩かるしおぽんず」はこだわり原料でとっただしと、3種類の柑橘果汁を絶妙の配合で合わせ、塩をまったく使わずに風味豊かに仕上げたぽん酢。「かるしおサミット」(昨年…続きを読む
●平和堂など関西浸透も 山形市の丸十大屋は、国立循環器病研究センターの「しおをかるく使っておいしさを引き出す」減塩の考え方にも基づく、かるしお認定商品「マルジュウしょうゆ特選減塩」の提案を強めている。近年では山形県内のみならず、関西でも販路を拡大。…続きを読む
●シリーズの認知広がる 宮島醤油は、かるしお認定商品として今年3月には「減塩まぜこみご飯の素 五目」を発売した。同社商品「まぜこみご飯の素 五目ひじき」に比べて、40%減塩。国産鶏肉のうまみを生かした、やさしい味に仕上げたという。ご飯にまぜるだけで…続きを読む
●薬局・薬剤師にアピール たこ八は「お好み焼(ぶた玉)」で昨年春に認定を取得した“かるしお”の啓発活動に力を入れる。かるしお認定初の粉モン商品として注目を集めた同品は、生協ルートやギフトで需要を高めつつあるが、垣内健祐副社長は「味のいい冷凍お好み焼…続きを読む
●即食タイプこうや豆腐発売 旭松食品は「新あさひ豆腐 減塩粉末調味料付5個入」(132.5g)と、「小さな新あさひ豆腐 減塩粉末調味料付」(79.5g)、「カップ小さな新あさひ豆腐 減塩液体調味料付」(31g)の3品で、かるしお認定を取得している。…続きを読む
●手間暇かけ、お値打ち価格 国立循環器研究センター(国循)1階で文教が運営する外来食堂「レストラン・ビーズ」に17日、かるしお認定付き減塩ランチが登場した。だしを存分に利かせ、かるしお認定付き「マルジュウしょうゆ特選減塩」を使い、丁寧に仕込むことで…続きを読む