●工事費と初期費用0円 タイムマシーンが展開する「ACALA」は、食品工場や物流倉庫などの広域エリアでも対応可能なメッシュ型無線ネットワーク技術を用いた温湿度監視記録システム。人手に頼ることなく、24時間体制で温度や湿度の計測・記録、帳票出力などが…続きを読む
●酸化抑制など7つの効果 地域業務用卸のアクト中食は、SDGsへの取り組みを強化している。特に前年度から取り組みを開始した「SieteX(シエテックス)」事業は、同社が総代理店となり全社横断プロジェクトとして事業強化を図っている。 「SieteX…続きを読む
●個店規模の保管庫へ導入 レイテックは、2012年から自然冷媒モデルの冷凍ショーケースを展開、4月時点で同モデルの販売台数は累計1万1000台に達した。自然冷媒モデルにおける販売実績は国内有数、しかも成長スピードは加速している。 11月期末の前期…続きを読む
●SDGs対応の炊飯機 精米機の世界シェアが約70%と世界的な精米機メーカーのサタケは、同社のオリジナル技術を結集して開発した加圧式IH炊飯機の営業を強化している。今年1月には製品ブランド「SILK(シルク)」を立ち上げた。ブランド名の「SILK」…続きを読む
●小売・外食・メーカーを支援 食品機械・装置のサプライヤーはさまざまなソリューションで導入企業のサステナビリティ・SDGsの取り組みを支えている。ここでは精米機世界シェア首位のサタケの新型炊飯器や低温空調設備のレイテックが展開する自然冷媒モデルの冷…続きを読む
◆持続可能な社会を目指す 100%自給できるコメで人々の健康増進につなげ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題を解決し、持続可能な社会を目指す動きが始まった。東洋ライスが発起人となって結成した「医食同源米によって我が国の国難を解決す…続きを読む
●新たな価値付与に挑む 包装業界では環境配慮型包材の開発が活発化している。一次容器の紙化やPETボトルの薄肉化、石油由来の原料を使用しないプラスチック容器、単一素材でリサイクル性能を向上させたパッケージなどが目立ち、“サステナブル”という新たな価値…続きを読む
◇多様化の中で居場所を コロナ禍以降、テレワークの浸透などから、多様化する働き方や生き方に注目が集まっている。価値観の変容が進む現代では、多様な働き方や生き方の選択肢を持てる社会も必要なのではないか、という考え方も広がりを見せている。その多様化する…続きを読む
◆食糧・人口・環境に対応 食品と技術を融合した最新テクノロジーにより、食のさまざまな問題解決や新たな可能性を目指す「フードテック(FOODTECH)」。生産から加工、流通、調理や消費など食分野のさまざまな局面で新たなビジネスモデルを支えるものとして…続きを読む
◇22年度は472万t 農林水産省によると、2022年度の食品ロス量は472万t(前年比51万t減)だった。このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万t(同43万t減)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万t(同8万t減)と…続きを読む