キリンビバレッジが6月にリニューアルした「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」「同ミルクティー」「同レモンティー」が好調だ。発売1ヵ月で販売数量が5000万本を突破し、前年比(6月18~7月17日)15%増と大きく伸長した。上半期はブランド全体でも…続きを読む
三菱食品は一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が実施する「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」において、2022年に取得した「事業継続および社会貢献」の認証を更新した。レジリエンス認証は内閣官房国土強靭化推進室が16年2月に制定した「国…続きを読む
サントリー食品インターナショナルの24年12月期第2四半期連結決算は売上収益が8174億円(前年比9.1%増)、営業利益809億円(同17.6%増)、当期利益は465億円(同21.2%増)。売上収益は価格改定効果や商品容量に基づく商品構成の改善が寄与…続きを読む
一正蒲鉾の24年6月期連結業績は、売上高344億8700万円(前年比5.1%増)、営業利益12億7100万円(前年は1億9300万円の損失)、経常利益12億4700万円(前年は1億4600万円の損失)、純利益9億5700万円(前年は8400万円の利益…続きを読む
リードオフジャパンは主力のチリ産ワイン「コセチャ」の提案を加速する。これまで一部SM企業向けに実施した効果的な販促提案を下期も継続。食品とのクロスMDを取り入れた売場作りも進める。コセチャの上級品を前面に打ち出すことで、小売店・料飲店が抱える客単価ア…続きを読む
日本酒類販売は、スペイン産スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の家庭向け提案に力を入れるとともに、業務用の開拓も進める。今後はコドルニウを含めて、1本1000~3000円程度の中価格帯商品の提案を強化する方針で、家庭用・業務用の両面で需要を開…続きを読む
国分グループ本社はイタリア産「パスクア」と南アフリカ産「KWV」の2ブランドの育成に注力する。それぞれ、今年日本発売40周年と60周年を迎えたことに合わせて、両ブランドをアピールし認知度と価値を高める。 1~6月の販売実績はワイン計で前年比10%減…続きを読む
サッポロビールはオーストラリア産ワイン「イエローテイル」の提案に注力する。今年9月に日本発売20周年を迎える「イエローテイル」は、4月から新コミュニケーションを展開し、ブランドの育成を加速。気軽に楽しめるワインとして広告展開や店頭販促を強化し、市場へ…続きを読む
メルシャンは缶ワインの提案を強化する。夏向けの施策として「サニーサイドオーガニック 缶 スパークリング」をはじめ、「フロンテラ スパークリング」「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル 缶」などの缶ワインを前面に打ち出すことで、ワインエントリーユー…続きを読む
主要各社は下期、ワインの単価アップに取り組む。ワイン市場全体で値上げの影響を大きく受ける中、特に家庭用向けの1本1000円以下の低価格ワインの販売が落ち込む。今後も低価格品の販売不振は続く見通しで、各社は総じて1000~3000円程度の中価格ワインの…続きを読む