ヤクルト本社は2025年度、「ヤクルト1000」シリーズで糖質オフアイテムによる実績拡大を目指す。25年に入ってから宅配・店頭両チャネルで全国展開が始まり、販売本数、店頭露出ともに増加基調にある。海外では米州(米国、メキシコ)中心に本数が伸びており、…続きを読む
【関西】尾家産業はヘルスケアフード業態向け「やさしいメニュー」提案会を全国5会場で開催する。今期予算226億円を目指す同業態で、現場や栄養士らが晴れ晴れした気持ちで給食提供できるよう、「晴(ハレ)」をテーマに掲げて課題解決型商品やメニュー提案を行う。…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、創業100周年の年に新たな経営計画「NEXT DESIGN(ネクストデザイン)2030」を始動、コーポレートブランドを強化し、成長軌道のレール盤石化を目指す。24年度のプラントベースフード参入、海外での機能性素材販売の弾…続きを読む
森永乳業の2024年度連結決算は増収営業増益を達成し、25年度からスタートする4ヵ年の新中期経営計画へ勢いづける業績となった。国内事業での販売促進費効率化や、海外事業の反転攻勢が奏功した。迎える25年度は、新たな中期経営計画の下、投下資本に対する社内…続きを読む
森永乳業は13日、「サステナビリティ中長期計画2030」の見直しを発表した。策定から3年が経過し、社会トレンドの変化を踏まえてアップデートした。 大貫陽一社長は同日のオンライン決算説明会で、「着実に取り組みを進め、経験を積み、以前よりも取り組みの幅…続きを読む
製菓・製パン用材料やレシピの日本最大級ECサイトを展開するcottaは13日、TRC東京流通センターで、BtoB展示会「cottaビジネスフェア2025」を開催。波里の藤波孝幸社長は、特設ステージ上で、「波里Presents米粉スペシャルセミナー」=…続きを読む
ニチレイは、経済産業省と東京証券取引所が実施する「SX銘柄2025」に初めて選定された。(1)将来の社会状況を踏まえ、自社の位置付けに関する明確なビジョンを設定し、その実現に向けて多様な指標を用いた経営を行っている(2)各戦略はストーリー性を持って策…続きを読む
ミネラルウオーター市場が5000億円まで間近に迫っている。日本ミネラルウォーター協会によると24年の同市場(輸入含む)は、金額ベースで4905億8000万円(前年比13.1%増)と4000億円を突破した23年を上回って成長。生産量は初めて500万KL…続きを読む
【関西発】江崎グリコは大阪・関西万博の会場で「健康」「研究」「未来志向」へ取り組む企業姿勢を示している。大阪ヘルスケアパビリオンでは「ミライのヘルスケアゾーン」に「細胞ケア研究所」ブースを出展して老化原因の老化細胞を除去することに着目した研究成果を発…続きを読む
【関西発】スパイスドリームの粉末調味料「PERI PERI MIX(ペリペリミックス)」がカテゴリーの枠を広げ、局地的ヒット商品を生み出している。米国ニューヨークで人気メニューの「ペリペリチキン」が日本でも手軽に食べられるようにと開発した同品だが、マ…続きを読む