アサヒビールは25年、海外ブランドビールの中でも「ペローニ ナストアズーロ」への資源投資を増やす。香りに焦点を当てた独自の提供方法“プロフューモ”を、全国の飲食店へ提案し導入を拡大。年内に業務用瓶と樽の取扱店を、昨年の2倍に急拡大させたい考え。加えて…続きを読む
中南米の食品・飲料を輸入販売するリードオフジャパンは、「テカテ」「ドスエキス」「ボヘミア」といったメキシコ産の複数ブランドを展開する。今年はコロナ下で再発売した「ボヘミア」の認知度アップに力を注ぐ。メキシコ産では珍しい、チェコ産ホップを使った上質な味…続きを読む
ユーラシア・トレーディングは24年にオランダ発の国際的なブランド「オレンジブーン」の取り扱いを開始、国産ビールとも遜色ない価格で展開する。同じく24年から手掛けるタイの「カラバオビール」も、リーズナブルな価格を魅力の一つとしてユーザーの獲得を進めてい…続きを読む
小西酒造が輸入、販売する海外ブランドビールは、定番商品の31SKUに限定商品を合わせると計215SKUのラインアップとなっている。24年の同社の海外ブランドビール全体の販売数量は、前年比2%増だった。 直近では主力商品のうち、「デュベル」(瓶)、「…続きを読む
三井物産流通グループは25年の年内をめどに、ベルギー産「シメイ レッド缶」(容量330ml)を発売する計画だ。「シメイ」の缶アイテムとしては昨年導入した「ホワイト」に続く2品目。ブランドのフラッグシップとされる「レッド」の拡充で、基盤である業務用に加…続きを読む
キリンビールは海外ブランドビールでクラフトの「ブルックリンブルワリー」ブランドのほか、「ギネス」「ハイネケン」といった大型ブランドを展開している。このうち「ブルックリンブルワリー」は「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」を4月から通年発売し、定番…続きを読む
「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げる大阪・関西万博でも海外ブランドビールが楽しまれている。日本に多くのブランドが輸入されるチェコやベルギーをはじめとする国々のパビリオンや関連施設では、伝統料理とともに各国を代表するビールが提供され、日本内外からの…続きを読む
エービーインベブジャパンにとって25年は「コロナ エキストラ」が誕生100周年を迎えるアニバーサリーイヤーに当たる。夏場に新商品を発売予定のほか、海辺(ビーチ)に関連した大型施策を展開中。「バドワイザー」は新たなブランドメッセージとして「苦いだけが、…続きを読む
食品全般の値上げが続く中、海外ブランドビールが苦境に立たされている。これまで市場を支えてきたファンの高齢化に加え、若年層は苦みを忌避するビール離れが進む。昨年来の「米騒動」により生活必需品が注目を集める中、価格の高さも不利となる。一方、段階的なビール…続きを読む
【関西】フジッコと豚饅発祥の老舗として知られる老祥記がコラボし、18日からフジッコ商品を使用した「トリプルおまめ饅」「しおこんブー饅」を神戸市中央区・南京町の老祥記店舗で限定販売する。 老祥記では神戸市内の食品・飲食業界と協働してオリジナル豚饅を開…続きを読む