10月度の小売業の販売動向は残暑が長引き、高温の影響で秋冬商材で苦戦した業態と涼味が好調だった業態で明暗が分かれた。衣料品の構成比が高い百貨店がマイナスに転じたほか、GMSも前年割れだった。一方、CVSは冷やし麺やソフトドリンク、アイスが好調でプラス…続きを読む
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の調べによると、23年度の国内フランチャイズチェーンの売上高は前年比4.7%増の28兆2528億円で、チェーン数も前年度より3純増の1285、店舗数も3467純増の25万2783店と前年を上回った。CVSは店舗…続きを読む
【中部発】愛知県加工用トマト拡大協議会は、県産加工用トマトの収量減に危機感を持ち、機械化など効率的な収穫方法による増反に挑んでいる。愛知県は約120年前に国内で初めて加工用トマトが栽培された「発祥地」でかつては一大産地だったが、ピーク時に比べ生産者が…続きを読む
【中部発】静岡県伊豆市のベアードブルーイングは、自然豊かな修善寺地区で素材の良さを最大限に引き出したクラフトビールを醸造して支持を集める。近年、併設キャンプ場の利用を機に「ベアードビール」(同社醸造)のファンになる人もおり、共同経営者で創業者、マネー…続きを読む
【中部発】10月20、27日に行われた第33回日食杯争奪中部食品業界親善野球大会(主催=日本食糧新聞社中部支社)は、伊藤忠食品が25大会ぶり、2度目の優勝を果たした。準優勝はトーカン、3位は大会規定により、決定戦を行わないことから一榮食品とサントリー…続きを読む
マルハニチロの群馬工場敷地内に建設を進めていた冷凍倉庫が完成し、10日から稼働を開始した。冷凍食品を中心とした在庫保管や運送の取り扱いを行う。群馬工場に隣接した倉庫の新設で、従来の外部倉庫による在庫保管委託経費や物流経費の削減に加え、在庫回転率の向上…続きを読む
アサヒ飲料と日本エムテクスは共同でCO2吸収材を主原料とする内装用タイル「二酸化タイル」を開発した。「CO2を食べる自販機」で回収したCO2を活用して商品化する国内初の取り組みで、CO2排出量削減に貢献し資源循環を推進。25年4月から日本エムテクスが…続きを読む
のど飴(あめ)の需要が急速に拡大している。24年1月から11月の店頭販売データ(KSP-POS)では、販売金額が前年比12.3%増、販売数量は5.5%増となっている。需要拡大の要因の一つに「咳止め薬」の不足がある。20年に発生した後発医薬品メーカーの…続きを読む
【中国】イズミは2025年夏、岡山県赤磐市に「ゆめモール山陽」をオープンする。 岡山県初の「ゆめモール山陽」は、同社が運営する食品スーパー「ゆめマート」を中心にホームセンターやアパレルショップ、レストランなど多彩な13の専門店を1ヵ所に集約したオープ…続きを読む
商品概要:「クランキーポップジョイ」シリーズ新アイテム。モルトパフのサクサク食感とチョコの絶妙な組み合わせがおいしいクランキーの、食べきりサイズの小袋形態。手につきにくく、一口サイズで食べやすいので、外出先や仕事中にも好適。 商品名:クランキーポップジ…続きを読む