高機能性米特集2024
◆高機能性米特集:健康志向・コメ食回帰、再び拡大へ 外食・CVSでもち麦商品増加
家庭用健康米市場規模
カテゴリー別市場規模
精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組でもち麦がダイエット食として取り上げられた17年ごろの第1次ブームの後、市場は伸び悩み、踊り場状態が続いた。だが直近は、健康志向の強まりや、小麦粉価格の値上がりによるコメ食回帰、コロナ禍の家庭炊飯が継続していることなどを背景に再度拡大している。(佐藤路登世)
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高機能性米特集2024
農産加工精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組で […]
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