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多彩な大麦、雑穀製品を米飯周りで展開する、はくばく。今期は、停滞していた「もち麦」ニーズが「第2次ブームに入っている」(同社)好調ぶりを見せている。 豊富な食物繊維の健康機能と「もち性大麦」ならではの「ぷちぷち食感」で、15~18年で3倍近い市場規模に急成長した「もち麦」だが、19年をピークに減速。20年以降はコロナ禍で業務用需要がダメージを受けるなど、浮上のきっかけがつかめずにいたが、4~6月の「もち麦」売上げは前年同期比で家庭用が23%増、業務
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精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組で […]
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