東洋ライスの「金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)」は6年連続POSデータ(KSP-POS)で、玄米カテゴリーの首位を達成した。同社独自の加工技術を通じて、玄米の食べにくさや炊飯しにくさなどの原因である、玄米表面を覆うロウ層を均等に除去することで、玄米の豊富な栄養成分はほぼそのままで、おいしく炊きやすく消化性に優れる利点がある。一般的な白米との比較で、糖質32%、カロリー30%オフを実現することも消費者心理に響き、順調に売上げ拡大。今年3月末までの年間生産量は、前年比25%
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精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組で […]
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