なめ茸・山菜加工特集:市場規模と製品別動向=実質200億円程度か

漬物・佃煮 特集 2008.11.12 10074号 08面

 07年度の国産生産実函生産量から推計した瓶数にPOSの平均単価を乗じると市場規模は90億円内外と推察される。これは長野県缶詰協会員内の生産数のため実質的な規模はこれを上回る。  1店当たり(POS)年間販売額を算出し、全国の食品小売店数で推計すると、200億円程度に達する。  固形分別の生産動向は、60%の普及品タイプが約75%を占め、低価格政策を背景に増加傾向にある。このため70~90%のJASなどの高級品は24%強と減少し

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