【北海道】北海道缶詰協会は10月10日、札幌地下歩行空間で「2024道産缶詰フェア」を開催。日本缶詰協会が定める「缶詰の日」である同日、道産缶詰PRパンフレットの配布や道産缶詰販売会を行い、道行く市民らに道産原料を使った缶詰の魅力を訴求した。 会場…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は、千葉・幕張メッセで20~22日に開催される「第9回 ドリンクジャパン〈飲料〉〈液状食品〉開発・製造展」に共催する。会場内に全清飲のブースを設置するほか、清涼飲料の開発・製造をテーマに業界の第一人者による講演やパネルディ…続きを読む
インテージは25日から3日間、「インテージフォーラム2024」を開催。25日と26日はオンラインイベントとして計15セッションを展開する。最終日の27日は招待制のリアルイベントとして、パネルディスカッションやマーケター同士の交流・対話の場を設ける。 …続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネ…続きを読む
●高級スーパーで導入進む ベストプラネットは「乾物総合ファクトリー」を掲げ、メーカーとして蓄えた生産管理、品質管理、マーケティングのノウハウを融合したオンリーワン企業を構築している。今年7月、新社長に木村誠会長の娘婿である中島慶太氏が就任。「乾物業…続きを読む
●削り節値上げで販売量の減少カバー ヤマヒデ食品の2024年8月期売上高は前年比約10%増で着地した。削り節では4月に家庭用、業務用ともに昨年に続いて値上げを実施。販売量はやや減少したが、単価アップでカバーした。年々拡大する揚げ玉は毎年7~8%ずつ…続きを読む
●だしのコンサル活動でも成果 マルトモの今上期の削り節売上高は、前年比8%増で推移している。家庭用ルートでは「プレ節」に代表される高付加価値商品群の認知度が向上し、浸透したことや商品価格改定の影響もあった。また業務用ルートでは、だしのコンサル活動に…続きを読む
●付加価値型商品の強化へ にんべんは今上期(4~9月)、フレッシュパックが前年比3%増、削り節全体で同3%増で推移している。23年度はフレッシュパックが同4%増、袋物が同1%増で着地した。価格改定の効果はあるが、数量ベースでは前年を下回っている。 …続きを読む
ヤマキの23年度(23年4月~24年3月)の花かつお、かつおパック、混合削り節の実績は、金額ベースで前年比8%増、数量ベースで同5%増だった。花かつおは数量ベースで同6%増、金額ベースで同12%増、かつおパックは数量ベースで同4%増、金額ベースで同6…続きを読む
23年の花かつお・削り節市場は、価格改定の影響もあって金額ベースでは前年を上回ったが、数量ベースでは落ち込んだ。今期も原料となるカツオ魚価の高値が続き、各社の収益を圧迫している。コロナ禍を経て消費の二極化が進む中、個食・使い切りサイズの商品の好調が続…続きを読む