若年層・中年層を中心に「食べること」への関心が低下しているというが、人口減と少子高齢化の進行であらゆる市場が縮小傾向にある中で、コロナ禍を経て復活した展示会事業では、食品関連のイベントが全国的に増加している▼手前みそだが、当社も惣菜デリカ・弁当・中食…続きを読む
味の素は7日、神奈川県の川崎事業所で、食のダイバーシティ調理体験を初めて提供した。見学施設の味の素グループうま味体験館の開設10周年を記念し、「うま味フェスティバル」を開いた。目隠し料理に挑戦してもらい、料理の新たな魅力を伝えた。特別ゲストにブライン…続きを読む
日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は、食品機械の総合展「FOOMA JAPAN」の出展製品から優秀な食品機械・装置を表彰する「FOOMAアワード」を2022年に創設して、最優秀賞、優秀賞および審査委員会賞を選考している。 第4回を迎える今年の最優…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は水素の利活用ビジネスに乗り出す。山梨県の豊富な水資源から製造した環境に優しいグリーン水素を、天然水南アルプス白州工場、白州蒸溜所といった自社拠点で活用するほか、国内初となる県内産業への供給や販売までを一気通貫で行う…続きを読む
【中国】生協ひろしまは10日、広島市中区のNTTクレドホールで第41回通常総代会を開催し、24年度事業報告・決算報告、25年度活動方針および事業計画、収支予算案などを審議し、可決した。 同生協の25年3月期決算は、売上高に当たる供給高が前年比3.5…続きを読む
【長野】軽井沢や蓼科など国内有数の高原リゾートを営業エリアに持つ業務用卸、酢徳は10日、長野県軽井沢町のホテルで総合食品展示会を開いた。メーカーらが一押し商品を揃えた130ブースのほか、特別企画では人手不足や仕入れ価格の上昇に悩む取引先に向けてカット…続きを読む
ミツカングループの25年2月期決算は、売上高3138億円(前年比4.6%増)、営業利益206億円(同103.4%増)、償却前営業利益379億円(同10.6%増)となった。主力の「味ぽん」や納豆の「金のつぶ」シリーズに加え、北米のパスタソースブランドな…続きを読む
アサヒ飲料は6月5日の「世界環境デー」に合わせ、本物の木と融合した特別仕様の「CO2を食べる自販機」を4~5日、東京都中央区の東急プラザ銀座・地下2階銀座駅改札前イベントスペースに展示した。SNSで同機を投稿すると、1日当たり先着150人に「アサヒ …続きを読む
●“生産者から逆提案” キリンビールのRTD「氷結mottainai(モッタイナイ)」による食品ロス削減活動が着実な広がりを見せている。シリーズ第3弾は初めてとなる果実生産者からの“逆提案”による商品化となった。 「同尾花沢すいか」は山形特産のブ…続きを読む
有機農業の先進地山梨県北杜市は5日、農業分野を代表するソーシャルベンチャー・坂ノ途中と、有機農業の推進に関する包括連携協定を締結した。北杜市の豊かな自然環境を生かした農業と、生産者の暮らしの持続可能性とともに、人口減や少子高齢化を見据えた「地域社会D…続きを読む