●ニューノーマルとなったボウル物 ボウル専門店をあちこちで見かけるようになった。アメリカの丼物は、ポケボウルから始まる。元々ポケはハワイの伝統料理で、寿司飯、生魚、トッピングをボウルに盛り付けたハワイ風のちらし寿司だ。今では生魚が入っている必要はな…続きを読む
●存在感ある華やか野菜の実力 ワインと肉料理が人気の「Bistro Roven(ビストロ・ローブン)」ではこのほど、カゴメの冷凍イタリア産グリル野菜シリーズを知り、新メニューの試作に取り組んだ。同店ではこれまで冷凍野菜を使用する機会がなかったが、今…続きを読む
海鮮居酒屋「おさかなセンター」が8月から、宮城三陸産の新鮮なカキ約1kg(8~10個)を山盛りで提供する「三陸オイスターマウンテン」を約3ヵ月間の期間限定で販売する。 同店を運営するスタイルスグループは、東北の食材を拡大することをミッションにし、仙…続きを読む
◇解体野郎!有名店の惣菜弁当をバラしてみよう ライフ 大崎ニューシティ店 「大切り!銀鮭西京焼きの海苔弁当」 645円(税込み) 全重量363g(容器19g) ●存在感ある銀鮭とシンプルなおかずの上品さ! 大きくカットされた薄桃色の銀鮭が器にぴったり、…続きを読む
●店も気持ちもフレッシュに 「看板、店内、什器などすべて新しく新鮮な気持ちです。私自身、静岡は初めての地なのでフレッシュな気持ちで頑張ります」と語るのは大倉朝之店長。大倉店長は、堀田店勤務を皮切りに、赤羽西口店で副店長を経験。そして今回、新店のアミ…続きを読む
そば屋のカレーうどんはうまい。和風だしが、カレーのスパイス感を日本人の味覚に合うように調整してくれるからだろうか? 劇的オリジナリティーで、カレーうどんをそば屋の看板メニューに格上げしたのが、「酒彩蕎麦 初代」の「初代の白いカレーうどん」だ。 開業…続きを読む
「さばめしの鯖匠」は、2021年10月に開業。以前は、同エリアの別店舗で鯖料理をメインに提供する居酒屋を運営していた。その店舗で土鍋ご飯と魚のセットをランチ提供していた際、鯛、鯖、アナゴの中で鯖が一番人気だったことに加えて、同店の泉谷勇二代表取締役自…続きを読む
2022年12月、大阪に登場した「まぐろ専門店 マグロマニア」は、関西初のマグロ焼肉の店。「マグロは刺身で食べるもの」という常識を覆す新しい食べ方が評判を呼び、平日はほぼ満席、週末は必ず行列ができる人気店となっている。アイデアが光る同店の提供方法や創…続きを読む
「ねこまんま」は日本のソウルフードといえる愛すべき日常料理だ。実はねこまんまは各地で少し異なり、一般に関東では削り節、醤油をかけたご飯を、関西では味噌汁などの汁がけご飯を指す。この関東タイプのねこまんま=削り節がけご飯を外食店クオリティーにブラッシュ…続きを読む
「まぜそば」の具材といえばひき肉、刻んだネギとニラ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどが定番。具材も見た目もネーミングもコペルニクス的に転回して、まぜそばの新しい可能性を提案しているのが、「麺屋永吉 花鳥風月」の「踊るマハラジャまぜそば」だ。 ●そびえ…続きを読む