昆布加工品特集
個食の増加や時短メニューの拡大など食スタイルの変化に伴い、昆布加工品もトレンド対応が求められている。加工品メーカー各社では、多様な切り口から次世代層を中心とした新規ユーザーの獲得・拡大に力を入れる。（徳永清誠）
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◆昆布加工品特集：次世代ユーザーの獲得を 多彩な商品で販路開拓
水産加工 2019.08.09個食の増加や時短メニューの拡大など食スタイルの変化に伴い、昆布加工品もトレンド対応が求められている。加工品メーカー各社では、多様な切り口から次世代層を中心とした新規ユーザーの獲得・拡大に力を入れる。（徳永清誠） 昆布は日本の伝統的な食文化に深く関係…続きを読む
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昆布加工品特集：原料動向＝北海道産、今年も不作予想 道南産天然昆布が深刻
水産加工 2019.08.09昆布の国内生産量の大半を占める北海道の19年度産予想生産量（6月末時点、北海道ぎょれん調べ）は1万3711tで、過去最低を記録した17年度（1万3260t）に次ぐ不作予想となっている。前年比で9.6％減、過去10年平均比では17.2％減と、大きく減少…続きを読む
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昆布加工品特集：くらこん 「つぶ塩こんぶ」新投入 レシピ提案に注力
水産加工 2019.08.09くらこんは15日に新商品として、「塩こんぶ」を細かく刻んだ「つぶ塩こんぶ」（45g、既望小売税別248円）を発売する。同社調べでは、「塩こんぶ」ユーザーの約5人に1人がわざわざ細かく刻んで使用しており、粒状で料理用途の特化した新タイプの投入により、「…続きを読む
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昆布加工品特集：フジッコ ふりふり塩こんぶ「しそ」刷新へ 顧客層拡大に寄与
水産加工 2019.08.09フジッコは昨春発売した「ふりふり塩こんぶ」のユーザー層拡大とトライアル促進に力を注ぐ。同品は手を汚さないで片手ですぐ使えるボトルタイプで、独自技術で従来品と同じ軟らかさを保ちながら2mmの粒状カットを実現し、さまざまな料理に使いやすい。詰め替えタイプ…続きを読む
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昆布加工品特集：小倉屋山本 味司に小容量投入
水産加工 2019.08.09●「やさしい」シリーズでカジュアル提案も 今年、看板商品「えびすめ」が発売70年を迎えた小倉屋山本。大阪の高級昆布の伝統を守りながら、トレンドを意識した新たな商品スタイルにも挑戦し、若年世代やトライアルユーザーの獲得強化に取り組む。 育成商品とし…続きを読む
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昆布加工品特集：神宗 天然だしの健康性訴求 新チャネルを開発
水産加工 2019.08.09神宗（かんそう）は健康・時短ニーズを重視した商品開発を進めるとともに、新たなチャネル開発にも力を入れ、従来顧客だけでない新たなユーザー層獲得につなげていく。 9月2日にティーバッグ型の飲むだし「おいしいくらしに 神宗の飲むだし」を新発売する。昆布、…続きを読む
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昆布加工品特集：松前屋 昆布の水塩が人気 季節の売場づくりを推進
水産加工 2019.08.09松前屋の「昆布の水塩」が3月下旬のTV番組で伊勢丹バイヤーおすすめの調味料として紹介され、大きな反響を呼んだ。番組放映後から5月の大型連休明けまでオーダーが止まらずにその間の販売本数は1万5000本に達した。 「昆布の水塩」は松村茂社長が「海外へ出…続きを読む
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昆布加工品特集：マルヤナギ小倉屋 好評の「つぼ漬昆布」を今年も期間限定で
水産加工 2019.08.09マルヤナギ小倉屋は20日から、北海道産昆布を使用した佃煮の風味と、シャキシャキとしたつぼ漬けの歯応えをバランスよく配合した「大人のつくだ煮 つぼ漬昆布」（100g、標準小売243円）を2月末までの期間限定で発売する。昨年は春秋限定で販売し、ユーザーお…続きを読む
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昆布加工品特集：鮎家 主力昆布巻きを強化 新規客の市場開拓狙う
水産加工 2019.08.09鮎家では最需要期である歳暮期に向け、主力シリーズの細巻き昆布巻きのさらなる提案強化を推進。併せて、昆布巻きの新規ユーザー獲得と市場開拓を狙い、新たな発想の商品開発にも着手している。 同社は琵琶湖産の若アユを大きく育てて北海道東部産の厚葉の幅広太巻き…続きを読む
