関東歳暮ギフト特集
21年の歳暮(冬)ギフト商戦は昨年春から新型コロナウイルスの影響が続く中、各業態で巣ごもり提案がさらに進化した。百貨店、総合スーパー・食品スーパーの大手チェーンストア、コンビニエンスストアが在宅需要を開拓しようと新たな商品やサービスに力を入れる。(ギフト取材班)
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◆関東歳暮ギフト特集:巣ごもり提案さらに進化 各業態が需要開拓に注力
特集 総合 2021.11.1521年の歳暮(冬)ギフト商戦は昨年春から新型コロナウイルスの影響が続く中、各業態で巣ごもり提案がさらに進化した。百貨店、総合スーパー・食品スーパーの大手チェーンストア、コンビニエンスストアが在宅需要を開拓しようと新たな商品やサービスに力を入れる。(ギ…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:首都圏百貨店 集いの場に付加価値 家で楽しむ機会を提案
特集 小売 2021.11.1521年の歳暮ギフト商戦は、新型コロナの新規感染が減少した中で始まった。ワクチン接種も進んだことで、年末にかけての消費行動はどうなるか、中元期よりもかえって不透明になっている。各社に共通する方針は、オンラインシフトを進めることと、コロナ禍で再発見された…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:大手CS 取り寄せ需要掘り起こす
特集 小売 2021.11.15大手チェーンストア(CS)の21年歳暮ギフト商戦は、総合スーパー(GMS)が利便性の追求などでネット販売を一段と強化、前年に対して大きく伸長した取り寄せ需要を取り込むため、自宅でのぜいたく志向のさらなる掘り起こしを進めている。コロナ禍を契機とした内食…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:CVS 家で過ごす提案磨く 独自色も競う
特集 小売 2021.11.15コンビニエンスストア(CVS)各社の21年度の冬ギフトは新型コロナウイルスの影響で外出自粛の傾向が続く中、在宅での生活を充実するため、冬ギフトならではの鍋物商材の提案や地域の名産品や大容量商品など提案を磨く。自粛が解除されたものの、まだ旅行もコロナ前…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:食用油 「生使い」など品揃え多彩
食用油 特集 2021.11.15食用油ギフトは、生活必需品としての特性に加え、健康価値への評価の高まりや「かける」(生使い)用途の人気・定着などを背景に、今歳暮期も品揃えが充実している。近年拡大しているオリーブオイルギフトやアマニ油などの高付加価値カテゴリーで、多彩なギフトアイテム…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:洋菓子 自家消費は引き続き活発
菓子 特集 2021.11.15洋菓子ギフトは贈答需要に加え、「ごほうび」「プチ贅沢」など自家消費でも引き続き需要が高まっている。これまでの軸であった百貨店をはじめ、CVSやスーパー、路面店(チェーン店含む)などでも多彩なアイテムが提案され、気軽な贈答機会を演出するプチギフトから人…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:ビール類 大手全4社が環境配慮示す
酒類 特集 2021.11.15ビール類は大手全4社が環境に配慮したギフトを展開する。アサヒ、キリンがFSC認証を取得した資材を使うほかサントリー、サッポロは従来より紙の量を減らしたスマートパッケージを採用している。 アサヒはギフト限定の「スーパードライ ジャパンスペシャル 香り…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:海苔 若者開拓へデザイン改良
水産乾物・塩蔵他 特集 2021.11.15かつてはギフトの花形商品だった海苔。メーカーにとっても売上げの大きな柱であり、ギフト復権は業界の重要課題となっている。 海苔ギフトは軽量で持ち運びしやすく、高品質な商品として長年親しまれてきたが、時代の流れとともに下火に。家計の支出でパンがコメを上…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:缶詰・レトルト 小容量と多品種にニーズ
缶詰 特集 2021.11.15缶詰・レトルトギフトは昨年から、新型コロナを契機に減少傾向から若干ながら持ち直す動きが見られる。10月以降のコロナ感染大幅減を受け、百貨店の店頭は「三密回避」の動きがやや緩和されると考えられ、Eコマースを中心にFAX受注の拡大も引き続き寄与しそうだ。…続きを読む
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関東歳暮ギフト特集:コーヒー 新たな潮流“自宅用”拡大
嗜好飲料 特集 2021.11.15コーヒーギフトは、コロナ禍による外出自粛から、近親者や自宅用への贈答が拡大し、購入単価もアップしている。またギフト購入の際には、環境配慮や産地支援などのエシカル観点や健康、ギフト限定感のある商品が求められており、商品接点も店頭からWebへシフトしてい…続きを読む