凍結乾燥食品特集
凍結乾燥（以下FD）食品の20年度品目別生産量は素材製品、成型食品ともに前年を上回って推移。これまで素材製品は全体として減少基調が続いていたが、20年度は前年比6.0％増と反転。成型食品は昨年に前年を下回ったが20年度は同約9.0％増と伸長した。（高木義徳）
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◆凍結乾燥食品特集：成型食品の成長加速へ
総合 2021.11.29凍結乾燥（以下FD）食品の20年度品目別生産量は素材製品、成型食品ともに前年を上回って推移。これまで素材製品は全体として減少基調が続いていたが、20年度は前年比6.0％増と反転。成型食品は昨年に前年を下回ったが20年度は同約9.0％増と伸長した。 …続きを読む
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凍結乾燥食品特集：素材製品生産量 国内・海外生産ともに伸長
総合 2021.11.29日本凍結乾燥食品工業会は今年度通常総会で20年度（20年4月～21年3月）のFD主要生産量をまとめた。同調査は同工業会加盟12社への申告数量を集計したもので、アウトサイダーはカウントされていない。同工業会は毎年、食品産業向けにFD食品のトレンド、ある…続きを読む
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凍結乾燥食品特集：FD成型食品 生産食数、前年比8.7％増と好調
総合 2021.11.29FD成型食品類は主力の味噌汁類の伸びがやや鈍化しているもののスープ類や惣菜類、野菜ブロック類が前年比2桁増と大きく伸長した。成型食品群の生産食数は前年比8.7％増の5億8483万7515食と2桁近い伸びを示した。 味噌汁類は前年比1.0％増の3億2…続きを読む
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凍結乾燥食品特集：棚面積 前年並みで推移
総合 2021.11.29日本凍結乾燥食品工業会・会員企業の真空凍結乾燥機の20年度の棚面積は、前年比0.1％減の1万3936平方mとなった。棚面積は、16年度まで6年連続して拡大してきたが、16年以降は3年連続で前年並みだった。19年度は4年ぶりに増加し、20年度はほぼ前年…続きを読む
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凍結乾燥食品特集：日本凍結乾燥食品工業会・川原浩会長 FD食品、不可欠な存在…
総合 2021.11.29●災害時の重要性高まる 10月27日、コロナ禍ではありますが、2021年度の日本凍結乾燥食品（以下FD）工業会の通常総会を書面総会で、無事開催することができました。 このような状況下ではありますが、当会は発足から48年を迎えることができましたこと…続きを読む
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凍結乾燥食品特集：長野地区＝アスザックフーズ 独自性で新市場を開拓
総合 2021.11.29スープ系、デザート素材、惣菜の素など多彩な自社製品を積極的に展開するアスザックフーズ。「カテゴリー設定や商品開発の自由度が高く、多岐にわたって可能性を追求できる」（同社）FDの強みを生かし、「独自性と付加価値のある商品で新たなカテゴリーにもアプローチ…続きを読む
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凍結乾燥食品特集：九州地区＝国産農産原料に信頼感
総合 2021.11.29FD商品にとって即席麺の動向が生産量に強く影響するのは今も昔も変わらない。昨年はコロナ禍による在宅勤務や学校休業によって、昼食市場が活性化し、一時棚からカップ麺、袋麺を含めて消えた。その意味では昨年の3～4月はその極に達し、好環境ではあったが、特に具…続きを読む
