東北市場のつゆといえば、1.8L大容量が売場下段にずらりと並び圧巻であった。基礎調味料の主軸が醤油からつゆへと移行していることを物語っていた。四季を問わずに煮物、鍋物、今の時期なら山菜のおひたしなど登場頻度が高く、子ど […]
詳細 >新茶の時期に入った。今年はコロナ自粛の真っ最中で、新茶のイベントや、流通界でのキャンペーンも中止で、例年とは違った厳しいスタートになった。またコロナの影響は茶業界にも大きな打撃を与えた。巣ごもり需要の拡大でスーパーを中 […]
詳細 >●消費者変化つかむ取組みも 20年の中元ギフト商戦は新型コロナウイルスの影響による社会や消費環境の大きな変化で新たな対応が急務になる。感染防止策で実店舗の対面サービスでは制約があるため、ネット販売の活用がさらに進みそ […]
詳細 >製パン業界は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、ホールセールからリテールに至るまで、総力を挙げてパン類を供給した。日本パン工業会の飯島延浩会長は、5月21日に発表した同工業会記者発表文書で、「新型コロナウイルスの対 […]
詳細 >新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、自宅で調理して食べる内食需要が増えている。それに伴い、「おうち焼肉」の機会も増加。2月後半から4月の焼肉のたれの販売が2桁近く伸長したメーカーもある。感染拡大の先行きは不透 […]
詳細 >◆高まる健康増進効果への期待 近年、拡大に一服感が見られていたヨーグルト・乳酸菌飲料市場だが、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う消費者の行動変容や予防・健康意識の高まりなどを背景に、再び成長軌道へ […]
詳細 >今年の国産海苔は凶作の前年から復調した。減産続きの生産力低下を不安視する向きに一矢報いた。CVSおむすびなど主な消費ルートは確定し、消費減も価値と単価上昇の両立は着実に進む。コロナ禍で新たな潮流が見え始めた今、世界規模 […]
詳細 >コンニャクゼリー市場のピークは19年で、20年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、不透明となっている。春先からの休校と緊急事態宣言の発令で、家庭での喫食機会が増えたものの、インバウンド(訪日外国人)の土産需要を当 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症の影響で、国内製造ワインの業務用需要が急減した一方、「家飲み」需要が増えた。緊急事態宣言が全国で解除され、今後は政府が求める「新しい生活様式」を国民が取り入れていく中、感染予防のため家飲みの流れ […]
詳細 >花かつお・削り節市場は19年度、18年に引き続き前年実績の規模を維持した。天候要因で追い風を得たほか、少量・適量の使い切り提案が定着し、単価を上げて数量減をカバーした。期末から新型コロナウイルス感染防止の内食増大で消費 […]
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