パックご飯を意味する無菌包装米飯市場は、10年連続で増加した。本紙推計の19年度市場規模(出荷ベース)は、前年比7~8%増の741億円と、前年からさらに50億円市場が拡大したとみられる。食品需給研究センター調べの生産量 […]
詳細 >収束の気配が見えないコロナ禍に耐えるところは耐えてといった新たな生活が始まっている。休校、テレワークが続き、日々の生活を支える食をあらためて見つめ直す機運が高まったといえよう。多発するわが国の自然災害時において何が売れ […]
詳細 >釜めしは旬の食材が主食のご飯と一緒に味わえる、ごちそうメニューとして人気がある。釜めしの素は常温・長期保存ができ、コメと炊くだけ、炊きあがったご飯と混ぜるだけで支持されて長年、根強い需要を誇る。新型コロナによる内食増で […]
詳細 >スパイス市場は、家庭用を中心にこれまで好調に推移してきた。現在は巣ごもり需要や家庭内調理機会の増加を受けて、家庭用はさらに伸長している。また最終製品が家庭用となる加工用の分野も3、4月は好調に推移した。業務用は緊急事態 […]
詳細 >北海道内で第1例目の新型コロナウイルス感染者が確認された1月28日以降、感染地域が全道に広がり、全国よりも1ヵ月早い2月28日に独自の新型コロナウイルス緊急事態宣言が出され、3週間にわたる週末の外出自粛、一斉休校となっ […]
詳細 >プロテイン・高タンパク質商品が活況だ。もともと今年開催する予定だった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)を見据えてスポーツ栄養向けを中心に伸長を続けてきたが、突如として世界にまん延した新 […]
詳細 >●変化する売れ筋の見極めと商品供給力が鍵 新型コロナウイルスの感染拡大は、近畿中四国エリアの食品卸売流通業界にも大きな影響を及ぼした。3月に入り学校の臨時休校に伴い、カップ麺やパスタ、パスタソースといった「簡便商材」が […]
詳細 >20年度のふりかけ・お茶漬け市場は、前年実績を上回って推移し、ともに久しぶりの活況を呈している。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ巣ごもり、内食増が追い風になった。特需からの反動減が一時見られたが、今は回復して実売も順 […]
詳細 >酪農乳業界の2020年度は、生乳生産量が2年連続で増加という明るい話題がある一方、新型コロナウイルス禍による生活様式の変化が、牛乳・乳製品の消費に大きな影響を与えている。家庭用需要はさまざまな段階を経て好調が続くが、業 […]
詳細 >ペットフード市場は年々拡大し、商品グレードはスタンダードからプレミアムまで需要は細分化してきている。そこに今年は新型コロナウイルスの影響で、在宅時間が増え、癒しの時間を求め、ペットを新たに飼育する人が増えている。また、 […]
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