新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、味噌・即席味噌汁の市場環境が大きく変化した。自宅での調理機会が増加したことにより、家庭用商品や加工食品向けの味噌の出荷が伸びた一方、外食や事業所給食、宿泊施設向けへの供給は大きな打 […]
詳細 >19年度の凍結乾燥(FD)食品の生産量は、日本凍結乾燥食品工業会調べによると、味噌汁類などの成型食品がほぼ前年並み、素材製品群は減少傾向が続いている。近年は素材製品群が縮小傾向となり、成型食品群が成長基調となっている。 […]
詳細 >生(チルド)麺・生麺市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家庭用が好調な半面、業務用が苦戦している。家庭用については、ストック需要や巣ごもり需要などで売上げを伸ばしている。生麺はラーメン、焼そばが好調に推移し、 […]
詳細 >日本食糧新聞社制定「第24回外食産業貢献賞」が決定した。同賞は、20年の新型コロナウイルス感染拡大による外食産業の危機への対応に尽力した関係者をたたえるため、「業務用加工食品ヒット賞」を改称。表彰対象も業務用の加工食品 […]
詳細 >「日食優秀食品機械・資材・素材賞」は1998年に日本食糧新聞の創刊55周年を記念して、優秀な食品機械・ロボットや機器、包装容器・資材、各種素材などを表彰する目的で創設された。「機械」「資材」「素材」の3部門において、技 […]
詳細 >「地域食品産業貢献賞」は、地方創生や地域活性化を推進する活動や商品などを通じて社会を地域の食品産業の立場から支える優秀な企業の功績をたたえるため、2013年に日本食糧新聞の創刊70周年を記念して日本食糧新聞社が制定した […]
詳細 >1948年創業の旭食品(大阪府八尾市)は新工場を5月に竣工し、6月から本格稼働を開始した。新工場は延床面積2841.44平方mの3階建てで、これまでの手作りの良さを存分に生かしながらも、オートメーション設備を導入。一層 […]
詳細 >カット野菜などの野菜加工製品は、これまで時短や簡便調理といったトレンドに乗り市場を拡大してきた。現在は新型コロナウイルスの拡大により、外食産業などを中心とした業務用は伸び悩んでいる。一方で家庭用製品は家庭内調理機会の増 […]
詳細 >国内家庭用コーヒー市場は今春以降のコロナ禍による家庭内需要拡大などを主要因に、市場が拡大している。特にスティックコーヒーやレギュラーコーヒー(RC)の伸長率が高く、インスタントコーヒー(IC)なども伸長している。増加し […]
詳細 >ごま油市場は、食用油屈指の成長分野として拡大基調にある。中でも家庭用は加熱用途に加え、優れた風味を生かした「かける」「あえる」などの生食(生使い)が浸透し、19年の家庭用市場規模は300億円(本紙推定)を遂に突破した。 […]
詳細 >